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探鳥記 2020.1.6 みなとみらい〜山下公園 11:00〜13:00 晴れ

前回このエリアで探鳥してから2カ月が経った(⇒前回2019.11.15の探鳥記)。

昨年12月にはハヤブサが目撃され、ずっと気になるエリアであった。

そこで今回はその後のカモの様子を調べつつ、あわよくばハヤブサと出会いたい!というプランとした。

みなとみらい地区の臨港パークではツグミを2回目撃、冬の常連モズジョウビタキとは出会えず。

また海辺とはいえ、このエリアでイソヒヨドリイソシギとの出会いは嬉しい。

スズカモは前回は約300羽を観察したが、今回はその半分の約150羽。

それでも山下公園では100羽近いスズガモの群れを観察できた。

結局、ハヤブサは上空や高い建物を何度もチェックしたが、見当たらず。


ユリカモメ 山下公園にて

スズガモ雄 山下公園にて

横聞きした野鳥(観察順)

トビ、スズメ、イソヒヨドリ、ハクセキレイ、ツグミ、メジロ、ムクドリ、スズガモ雄68雌82、カワウ、イソシギ、ユリカモメ、オオバン、ハシボソガラス、セグロカモメ、オオセグロカモメ 計15種

 

探鳥記 2020.1.5 長野県探鳥ツアー③ 野辺山 12:30~15:30 晴れ

フクロウオオモズベニヒワあたりを狙って八ヶ岳の野辺山エリアへ。

まずはフクロウポイントへ行くも見当たらず。

開拓碑付近でオオモズを幸運にも観察することができた。

ベニヒワはカラマツ林を中心に探索するも見当たらず。


オオモズ  遠くからでも体の下面の白さが目立つ。


オオモズ  オオカラモズとの差異である、初列風切の小さい白斑と腰の白さが目立つ

見聞きした野鳥(観察順)

ハシボソガラス、ツグミ、ヒヨドリ、トビ、ホオジロ、カワラヒワ、オオモズ、コゲラ、シシュウカラ、スズメ、キジ、カシラダカ、コガラ、モズ、ベニマシコ、シメ、ウソ 計17種

探鳥記 2020.1.5 長野県探鳥ツアー② 諏訪湖 10:00~11:10 晴れ

諏訪湖の釜口水門付近でミコアイサ約30羽!とホオジロガモの群れを観察。

ヒレンジャク約30羽が諏訪湖の北岸の道路沿いの樹木にあるヤドリギを食べていた。群れの中にキレンジャクを探したが見つからず、残念!


ミコアイサ


ヒレンジャク

見聞きした野鳥(観察順)

ミコアイサ、カワアイサ、カイツブリ、カルガモ、ダイサギ、ホオジロガモ、オオバン、コサギ、カンムリカイツブリ、ハジロカイツブリ、ヒドリガモ、モズ、コガモ、キンクロハジロ、ホシハジロ、コハクチョウ、スズメ、カワウ、ヒレンジャク約30  計19種

 

探鳥記 2020.1.5 長野県探鳥ツアー① 岡谷市郊外 8:00~9:45 晴れ

オオマシコを求めて、諏訪湖を見下ろす岡谷市郊外のポイントへ。

2シーズンぶりの再訪となった。⇒前回2017年12月24日の探鳥記

既に道路は閉鎖中のため、ポイントまで雪道を歩いて到着。

オオマシコは約20羽を観察。

赤色の濃淡が様々な個体がいて面白かった。

イスカは前日は観察されていたが、本日は見れず。

見聞きした野鳥(観察順)

ベニマシコ、オオマシコ、ヒヨドリ、シメ、ホオジロ、カワラヒワ、ツグミ、ジョウビタキ 計8種

探鳥記 2020.1.4 舞岡公園 8:00~9:30 晴れ

またまた舞岡公園へ。

今朝は冷え込みが厳しく、鳥の動きは前半は低調であったが、日が差し始めた後半は活発化。

今朝はアリスイの登場が前回よりも遅くて、帰り時間までに間に合うか心配だった。

帰り際の駐車場付近でツミ雌を発見、その後メジロの群れに突っ込んだ。

ヤマシギは今回も観察できず(夕方、鳥仲間がきざはし湿地の奥にいるのを観察したとのこと)。


アリスイ


ツミ

見聞きした野鳥(観察順)

ウグイス、カシラダカ、ハシボソガラス、ムクドリ、ヒヨドリ、シメ、モズ、クイナ、コゲラ、アオゲラ、キジバト、メジロ、ハクセキレイ、ハシブトガラス、アオジ、シジュウカラ、シロハラ、ヤマガラ、アリスイ、ツミ雌、エナガ 計21種

 

 

 

探鳥記 2020.1.3 大池公園 8:40~12:10 晴れ

今シーズン、いまだに観察していないトラツグミを求めて大池公園へ。

過去にトラツグミを観察したポイントを巡ったが、観察できず。

本日の目玉はルリビタキ雄とカケスであった。

特にカケスを求めて年末年始に円海山に通っていたので、スッキリした。

見聞きした野鳥(観察順)

オオバン、カワセミ、ハシブトガラス、カルガモ、ヒヨドリ、ウグイス、シジュウカラ、キンクロハジロ雄8雌7、エナガ、ルリビタキ、クロジ、キジバト、ジョウビタキ、メジロ、ホオジロ、カシラダカ、ハシボソガラス、リュウキュウサンショウクイ、コゲラ、カワラヒワ、カケス、シロハラ、ミソサザイ、アオゲラ、キセキレイ、ツグミ 計26種

ノスリ 2020.1.1 舞岡公園

今回はノスリの飛翔です。

舞岡公園の古民家上空をしばらくソアリングしたり、ホバリングしていました。

 

翼の先端が上の画像では広がっていますが、下の画像ではとがっています。

 

動画 ※後半スロー再生あり。

尾羽を巧みに動かして、飛翔をコントロールしていますね。

飛行機の垂直尾翼と水平尾翼の役割を鳥は尾羽だけで担っています。

探鳥記 2019.12.14/15 伊豆沼探鳥 まとめ

まだまだ引っ張ちゃいます伊豆沼探鳥!今回で最後です。

 

2日間の観察記録 

キジ
ヒシクイ(亜種オオヒシクイ)
マガン
カリガネ
ハクガン
シジュウカラガン
アオガン
オオハクチョウ
オカヨシガモ
ヨシガモ
ヒドリガモ
マガモ
カルガモ
ハシビロガモ
オナガガモ
コガモ
ホシハジロ
キンクロハジロ
ミコアイサ
カワアイサ
カイツブリ
カンムリカイツブリ
ハジロカイツブリ
キジバト
カワウ
アオサギ
ダイサギ
コサギ
ヘラサギ
オオバン
タゲリ
ツルシギ
ユリカモメ
トビ
オジロワシ
チュウヒ
オオタカ
ノスリ
コゲラ
アカゲラ
チョウゲンボウ
モズ
カケス
ミヤマガラス
ハシボソガラス
ハシブトガラス
シジュウカラ
ヒバリ
ヒヨドリ
ウグイス
エナガ
ムクドリ
ツグミ
ジョウビタキ
スズメ
ハクセキレイ
セグロセキレイ
タヒバリ
カワラヒワ
ベニマシコ
シメ
ホオジロ
カシラダカ
アオジ
オオジュリン

計65種

 

観察した6種のガン類

ヒシクイ(亜種オオヒシクイ) 掲載済みの特集⇒ここをクリック

マガン

カリガネ 掲載済みの特集⇒ここをクリック

ハクガン 掲載済みの特集⇒ここをクリック


シジュウカラガン 掲載済みの特集⇒ここをクリック


アオガン 掲載済みの特集(改訂版)⇒ここをクリック  

 

掲載済み伊豆沼探鳥記①~⑤

 

 

 

 

オオヒシクイ 2019.12.14/15 蕪栗沼

今回は先の伊豆沼探鳥でのオオヒシクイの動画を投稿します。

オオヒシクイといえば、例年稲敷市の稲波干拓地で観察していますが、警戒心が強いので遠くからの観察となってしまいます。

一方、蕪栗沼ではオオヒシクイは警戒心はもちろんありますが、比較的近くで観察・撮影することができます。

 

14日午前中の撮影時
大部分のオオヒシクイはお休み中でした。

起きている個体を見つけては急いで撮影しようとしても直ぐに頭を羽根の中にうずめてしまうので苦労しました。

15日午後の撮影時
14日よりも活発に動いている個体が多かったです。

 

ヒシクイの名前の由来は水生植物のヒシの実を好んで食べることからです。※ちなみにオオヒシクイヒシクイの亜種の1つです。

以下は新横浜公園の池のそばで拾ったヒシの実です。

実の殻は非常に硬く、外側にとげのような鋭い突起物があります(忍者が追っ手から逃げる際にばら撒くマキビシとはこの実のことです)。

殻を割って中身を食べるのですから相当頑丈な口をしているのでしょう。

 

 

探鳥記 2020.1.2 舞岡公園 8:30~11:30 晴れ

昨日に続いて舞岡公園へ。

アリスイヤマシギを何とか観察したい。

アリスイは到着時、水車小屋前の草原で採食行動中。

ヤマシギは本日も発見できず。

見聞きした野鳥(観察順)

シジュウカラ、メジロ、ハシボソガラス、キジバト、ヒヨドリ、エナガ、アオジ、シメ、アリスイ、アオゲラ、シロハラ、モズ、セグロセキレイ、ハシブトガラス、バン、ツグミ、スズメ、ムクドリ、ヤマガラ、コゲラ、ジョウビタキ、カシラダカ 計22種