探鳥記 2017.1.15 野島 12:30~13:30 晴れ

八景島探鳥の続き

シーサイドラインの野島公園駅で下車して旧伊藤博文金沢別邸方面へ。
目の前に先ほどまでいた八景島を望む。

八景島を望む

野島からの方がオオハムシロエリオオハムが近くで観察できるのではないか!と期待して丁寧に湾内を探すも見つからず。どこに行った?
更に奥に進む。この辺りは横浜に残った唯一の自然海岸だ。幅50mもない。

寂しい光景である
目の前にはスズガモオナガガモヒドリガモの群れがいる。例年よりも少ない。

湾内に突き出た堤防にはウミアイサが休んでいた。

ここでは初めて見るウミアイサ

見聞きした野鳥(観察順)

ハクセキレイ
ユリカモメ
ヒドリガモ
オナガガモ
スズガモ
オオバン
ウミアイサ
シジュウカラ
ヒヨドリ
カワウ
セグロカモメ
アオサギ
コサギ
メジロ
スズメ
ムクドリ
ハシボソガラス
ツグミ
ウミネコ
オオセグロカモメ

計20種

 

 

探鳥記 2017.1.15 八景島 9:40~12:00 晴れ

知り合いの方が先日八景島でシロエリオオハムを目撃したので現地に向かった。

今回も前回と同じ八景島駅付近のポイントで観察スタート。

八景島でシロエリオオハムが見られるとは!

たまたま迷い込んできただけで、もういないのでは?

祈る思いで湾内を丁寧に探す。

見当たらないので今度は対岸の野島沖の方まで探索範囲を広げる。

するとシロエリオオハムではなくオオハムを見つけた!

このオオハム。盛んに湾内を右に左に動いて潜水を繰り返していた。

シロエリオオハムを探索している間にハジロカイツブリの小群やウミアイサが現れたり、近づいてきた人を恐れてスズガモの大群が飛び去る様子を観察していた。

しばらくして、湾の奥で浮いているシロエリオオハムを遂に発見!

地元の観察者から、先日は目の前まで来てくれたこと、片翼の怪我のせいで体が少し傾いていることを聞いた。

遠くからの観察ではあるが、羽繕いをするなどリラックスする姿をじっくり観察した。

アップを撮らせてよー
俺のアップでごまかすのか!
目の前ではスズメが海藻を食べている。

海藻を食べるスズメを初めて見た。

美味いから内緒にしておくぞ!

今度は対岸の野島に行こう!

シーサイドラインの野島公園駅で下車して旧伊藤博文金沢別邸方面へ。

目の前に先ほどまでいた八景島を望む。

八景島を望む

野島からの方がオオハムシロエリオオハムが近くで観察できるのではないか!と期待して丁寧に湾内を探すも見つからず。

どこに行った?

更に奥に進む。

この辺りは横浜に残った唯一の自然海岸だ。

幅50mもない。

寂しい光景である
目の前にはスズガモオナガガモヒドリガモの群れがいる。

例年よりも少ない。

湾内に突き出た堤防にはウミアイサが休んでいた。

ここでは初めて見るウミアイサ

今回の探鳥の成果はなんといってもオオハムシロエリオオハムを横浜で観察できたことだろう。

これらは相模湾や外房に行かないと観察できない野鳥だと思っていた。

ここにはいないだろうと思うより、ここにいると思って探鳥する方が発見する確率が高くなると思う。

次回以降、意識して探鳥するぞ!

見聞きした野鳥(観察順

オオハム
アカエリカイツブリ
ハジロカイツブリ
ウミアイサ
カワウ
スズガモ
カンムリカイツブリ
シロエリオオハム
ユリカモメ
セグロカモメ
ビンズイ
スズメ
ハクセキレイ
イソシギ
クロサギ
ヒドリガモ
オナガガモ
オオバン
シジュウカラ
ヒヨドリ
アオサギ
コサギ
メジロ
ムクドリ
ハシボソガラス
ツグミ
ウミネコ
オオセグロカモメ

計28種

 

 

探鳥記 2017.1.9 三浦半島 13:00~16:30 曇りのち晴れ

走水

走行中に小さな漁港の中にたくさんのカモが見えたので停車した。

正体はヒドリガモオナガガモだった。

幸運?にも堤防でじっとしているミユビシギを発見。

この冬、ミユビシギの群れが周辺の砂浜海岸で観察されていることは耳にしていた。

これからミユビシギを探そうと海岸に向かっていた途中だったので思わぬ出会いとなった。

野比海岸

海を一望できる見晴らしの良い所から探鳥した。

海岸沿いのテトラポットの上ではウミウヒメウが休憩中。

この辺りになるとウミウの方がカワウより多い。

ヒメウは遠目からだと黒い顔と細いくちばしがウミウカワウとの識別点となる。

休息中のウミウとヒメウ

洋上には予想以上に海鳥が少ない。

なんとか遠くにいるウミアイサオオハムを観察できた。

浜辺ではミユビシギを探すも見つからず。

時間はまだある。長井に行こう!

長井

遅くの到着により西日の逆光下での探鳥スタートとなった。

まもなく日没の相模湾

目の前に広がる相模湾上で波間に漂う4羽のウミスズメの群れを発見。

小さく白黒に見えるので白波と見間違えたり、何度も潜るので見つけては見失うの繰り返し。

目の前の岩礁ではウミネコセグロカモメが休んでいる。

昨年3月に探鳥した際はシロカモメがいたが、今回はいなかった。

また例年キョウジョシギが越冬する場所なので注意深く探してみたところ、見つけた!

岩に見え隠れしていたが5羽を確認した。

今日は金沢臨海部でもキョウジョシギを観察できたし、探せばまだまだ越冬している場所が見つかりそうだ。

ただいま越冬中のキョウジョシギ
湾内を見ると生け簀の上にいるクロサギウミアイサカンムリカイツブリが目に入る。

オオハムシロエリオオハムを探すも見つからず。

帰り際にヒドリガモとアメリカヒドリとの交雑種が近づいてきた。

太陽光線を受けて頭部の緑色の鮮やかさが印象に残った。

ヒドリガモ×アメリカヒドリの交雑種

 

見聞きした野鳥(観察順)

ヒドリガモ
オナガガモ
ミユビシギ
カンムリカイツブリ
カワウ
イソシギ
セグロカモメ
ウミウ
ヒメウ
ウミアイサ
オオハム
アカエリカイツブリ
ハジロカイツブリ
ハクセキレイ
トビ
イソヒヨドリ
ウミスズメ
ウミネコ
キョウジョシギ
クロサギ
アオサギ

計21種

探鳥記 2017.1.9 金沢臨海部 9:20~10:40 曇り

この冬、初めての金沢臨海部へ。

まずは鳥浜付近の防波堤からチェックする。

遠くの波打ち際で採餌中のキョウジョシギ2羽とイソシギを発見。

毎年この辺りでキョウジョシギの小群を観察している。

横浜の工業地帯の中でひっそりと越冬しているキョウジョシギを見ると、実は身近な場所に何かいるのではないか?という探鳥心が沸き起こる。

ちなみに例年横浜で冬に観察できるシギチドリ類イソシギキョウジョシギイカルチドリタシギの4種類である。

シギチドリ観察は春秋の渡りだけでなく冬も楽しめる。

目の前に広がる湾内には100羽ぐらいのスズガモの群れにカンムリカイツブリホシハジロが混じっている。

例年この時期はもっとたくさんのスズガモがいるのだが、今年は少ない。

スズガモとカンムリカイツブリの群れ

防波堤の先にはウミウが1羽休んでいる。

ウミウは金沢臨海部ではあまり見かけない。

ウミウカワウに比べて目の後方に広がる白い部分の大きさが目立つ。

カワウでは白い部分が目より上に広がらず、ウミウより白い面積が小さい。

遠くからの識別では両者の違いをこの点で判断している。

金沢臨海部では珍しいウミウ

次に少し南へ移動する。

ここではカンムリカイツブリの群れが例年観察できる。

今年は100羽前後の群れである。

ここでの観察の楽しみは群れの中にアカエリカイツブリヒメウを見つけることだ。

1羽1羽丁寧に観察していくと、カンムリカイツブリの白さに比べて黒っぽい個体を見つけた。

アカエリカイツブリだ!

辺りを見るともう1羽いる。

黄色のくちばしも識別ポイントだが、野外だと黄色がそこまで目立たない。

黒っぽく見える2羽のアカエリカイツブリ

全長はカンムリカイツブリが56㎝、アカエリカイツブリが47㎝で大きさに差があるように思える。

しかし実際の印象では体の大きさはそこまで差がなく見える。

これは大きさ=胴体で見るからである。

カンムリカイツブリは首が長いので、その差が全長の差に反映するのだろう。

このことは特にくちばしや尾が長い野鳥との識別では大事である。

この点を意識しないと全長と見た目(胴体)の差に違和感を覚えることになる。

突然、鳥仲間が「白いのがいる」と言った。

ただのカンムリカイツブリと思ったが、よく見ると確かに普通のより白い個体だ。

こんな白いカンムリカイツブリを初めて見た。

白変種のカンムリカイツブリ

今回勉強不足でこの個体をアルビノと思ってしまった!

アルビノ白変種の違いはなんだろう?

簡単に説明すると、
アルビノは動物を色付ける元となるメラニン色素を作る遺伝子が欠損しているので全身白色となる。
目の色素もないので赤目となる(カンムリカイツブリはもともと目が赤いのに、目が赤い→アルビノと早とちりしてしまった)
白変種は正常な遺伝子の作用により体の皮膚や毛が白くなる。
メラニン色素が残っているので全身が白くなることはない。

この個体は体の一部に本来の褐色が残っているので白変種となる。

群れの中にヒメウを探すも今回は残念ながら見つからず。

次は八景島に向かった。

シーサイドライン八景島駅付近から湾内を探鳥する。

目の前には300弱のスズガモの群れがいる。

この群れは人や船が近くを通ると野島沖に移動する傾向にあるようだ。

湾内では遠くにウミアイサを点々と確認できる。

海岸沿いの松林ではビンズイの群れが活発に採餌している。

横浜ではビンズイは冬に観察できる鳥であり、こども自然公園と八景島が観察しやすい場所だと思う。

黒の縦斑が目立つビンズイ

駆け足の金沢臨海部探鳥はここで終了。

更にこの勢いで三浦半島に向かった。

続きは次回!

見聞きした野鳥(観察順)

キョウジョシギ
イソシギ
セグロカモメ
ウミネコ
ホシハジロ
スズガモ
カンムリカイツブリ
ウミウ
カワウ
ミサゴ
ムクドリ
スズメ
アカエリカイツブリ
ハジロカイツブリ
オオバン
カルガモ
ウミアイサ
ハジロカイツブリ
オオセグロカモメ
ハシボソガラス
ビンズイ
キジバト
コサギ
ユリカモメ

計24種

 

探鳥記 2017.1.8 舞岡公園 8:15~10:50 曇り

前回アリスイを探し切れなかったので、再チャレンジのため舞岡へ。

きざはし湿地で恒例のヤマシギ探しをするも観察できず。

今までは舞岡に来れば、必ずどこかのポイントで観察できたのだが、昨年・今年と観察機会が減ってきている。

渡来個体数は例年通りという話ではあるが。

猫に襲われて警戒心が強くなったという話も聞く。

今までの舞岡ヤマシギの観察しやすさが普通ではなかったと言えばそれまでだが、気になるところである。

次に道の反対側の草地で本日の目的であるアリスイを探すことにした。

最近は早朝の時間帯に現れることが多いと聞いた。

目の前に広がる湿地と草原を丹念に探索する。

草が揺れる度に反応する繰り返し、、、。

しばらくすると、アリスイがひょっこり草地から目の前の地面に出て来た。

今までの静寂が嘘のように地上の朽木や木の根元で活発にアリを探している。

 

じっとしていると探すのに苦労します!

だんだん近づいて来た。

とうとう目の前にある斜面の横枝に止まって小休止した。

その距離1.5mくらい。

探すのに苦労する鳥だが、余りの警戒心の薄さとの差に戸惑ってしまう。

じっくり観察させていただきます
間近で観察してみると羽の木目の細かい綺麗な模様に驚くとともに蛾の模様が頭に浮かんだ。
こういう模様の蛾がいますよね

また顔やしぐさからは爬虫類のような雰囲気を感じた。

その後、アリスイは横枝に飛び移ってしばらく休憩してまた草地の中に戻っていった。

枝の上でも見つけにくい

周囲がアリスイ騒動から落ち着きを取り戻した頃、草地から今度はヒクイナの「コォッ、コォッ」という鳴き声が聞こえて来た。

ヒクイナも登場するか!と興奮して辺りの草地を探すも結局現れず。

アリスイヒクイナ騒動の間もタシギはいつものようにマイペースで採餌していた。

しかも本日は2羽だった。

本日も通常運転です

帰り際、横枝で止まるシロハラを見つけた。

シロハラは舞岡にいる冬鳥の中では普通に観察できる鳥だ。

改めてじっくり見ると実にシブい色合いだ。

特に黄色のアイリングの目がカワイイ。

今さら、褒めたって、、、。

見聞きした野鳥(観察順)

シメ
エナガ
シジュウカラ
アオジ
アカハラ
ハクセキレイ
ハシブトガラス
モズ
ツグミ
アオゲラ
アリスイ
ヒクイナ
タシギ
ウグイス
キジバト
シロハラ

計16種

 

 

 

 

探鳥記 2017.1.3 舞岡公園 9:25~11:45 晴れ

ヤマシギヤマシギヤマシギ

禁断症状がいよいよ出て来たか。

元旦に探し出せなかったヤマシギに会いに舞岡へ。

到着して真っ直ぐヤマシギポイントへ急行。

絶対いる、絶対いると祈りながらようやく見つけた!

きざはし湿地帯の奥の茂みに後ろ向きでじっとしていた。

見つかってしまった!

久々の再会を一方的に喜んだ。

それにしても遠いし見つけにくい。

容姿は周囲に溶け込んでカモフラージュされている。

目を離して再度見ようとすると探すのに苦労してしまうほどだ。

ヤマシギの体はボリュームがあるし動きがゆっくりだ。

外敵に襲われないためにもこのぐらいの容姿をしないと生き残れないのかな。

道の向こうでは本日もいつものタシギだった。

昼寝でもするか

池周りではマガモコガモカルガモホシハジロと珍しくカモ類がにぎやかだ。

常連のカワセミは今日は不在だった。

帰りがけ採餌中のアオジが目の前に現れた。

注目しているとずいぶんと伸びをして採餌していた。

こんなに伸びるの?のと思わず笑ってしまった。

ホップ!
ステップ!
ジャンプ!
 ヤマシギ詣でも無事終わり、いよいよ今年の探鳥が本格的にスタート!

 

見聞きした野鳥(観察順)

ヤマシギ
シジュウカラ
マガモ
コガモ
カルガモ
タシギ
モズ
コゲラ
ホシハジロ
ハクセキレイ
ハシボソガラス
ヒヨドリ
キセキレイ
ウグイス
カシラダカ
ヤマガラ
キジバト
アカハラ
アオジ

計19種

 

コラム 一富士二鷹三茄子

元旦の早朝探鳥で富士山とオオタカを見ることができた。一富士・二鷹・三茄子の中で最も見ることが難しい鷹をクリアーして後は冷蔵庫にある茄子を見るだけだ!と興奮したが、茄子を見るのをすっかり忘れてしまった。正月早々に駄目な自分を反省したが、改めて意味を調べてみると元旦から2日にかけての初夢に見ると、縁起の良いものをめでたい順番に3つ並べた言葉なのである。三つを現実に見ることと誤解していたので更に反省。いや、反省したことを反省するということにして開き直るしかあるまい。

なぜこの3つが縁起物なのか?ネットで調べると諸説があってどれもなるほどと思うが、個人的には以下の解釈で初夢に出るのを楽しみにしていきたい。そして来年も鷹を見つけるぞ!

①富士 「無事」や「不死」の意味合い
②鷹  「高」(みを目指す)の意味合い
③茄子  事を「成す」の意味合い

探鳥記 2017.1.1 舞岡公園 13:35~15:45 晴れ

元旦の恒例行事だから今年も舞岡詣をした。

今年は例年に比べて野鳥が少ない。

舞岡の盟主ヤマシギはこの冬は少なくても2羽確認されているが、本日はきざはし湿地帯をいくら探しても見つからない。

奥に入り込んでいるのか。

道の反対側ではこの冬もタシギがのんびりと採餌している。

距離でいうと5mくらい。

毎年タシギがこんなに間近で観察できることに感謝して、改めてじっくり部位と模様を意識して観察した。

マイペースで採餌中のタシギ

タシギを見つつクイナヒクイナを探すも気配なし。

元旦にヤマシギを見ないと気分がスッキリしないので、公園内の別のポイントに移動。

しつこく探すが見つからずタイムオーバー。

捜索中! 昨年2016.1.2舞岡でのヤマシギ

見聞きした野鳥(観察順)

ヒヨドリ
シロハラ
カワセミ
キジバト
シジュウカラ
コゲラ
アオジ
タシギ
ハシボソガラス
エナガ
メジロ
ウグイス
シメ
コガモ

計14種

 

探鳥記 2017.1.1 円海山 10:15~13:00 晴れ

初探鳥の出来に気を良くしたのか再度円海山へ。

今回は瀬上池周辺を探鳥した。

瀬上池では間近でカワセミを観察。

見慣れているカワセミだが、やはり新年早々に見られて嬉しい。

池の奥では今回もルリビタキカヤクグリを観察できた。

以下はカヤクグリの動画。

カヤクグリ(全長14㎝)と途中から登場するアオジ(全長16cm)とは見た目は同じ大きさに見える。

早朝観察したオオタカには出会えることを期待して上空や尾根沿いを何度もチェックしたが願い叶わず。

そして新年の恒例行事である舞岡詣でへ向かった。

 

見聞きした野鳥(観察順)


アオジ
ウグイス
シジュウカラ
ハシブトガラス
ノスリ
トビ
カシラダカ
キセキレイ
カワセミ
ルリビタキ
カヤクグリ
モズ
シロハラ
カルガモ
カケス
コゲラ

計16種

探鳥記 2017.1.1 円海山 7:15~8:25 晴れ

あけましておめでとうございます。

恒例の初日の出と初富士山を拝むため近所の円海山へ。

今年も秀麗の富士山を拝むことができた!

凛とした空気に包まれ身も心も引き締まる。

例年すぐに帰宅するが、今年は氷取沢で初探鳥。

新年最初に何を見るかはやはり鳥見人としては気になるところ。

今年の初見鳥はアオジということで無難な探鳥生活となりそうだ。

ちなみに毎年カラスは初鳥見しないように心掛けている。

その意味では初探鳥で黒字(クロジ)を観察できて上々の滑り出し。

更に幸運は続く。

帰り際にもう一度富士山を眺めていると、遠くの鉄塔付近に何やら白いものがいる。

双眼鏡でじっくり見ると何とオオタカだった!

遠目でも眉斑と胸の白が目立つ。

カラスがちょっかいを出してもオオタカは動じない。

それにしてもオオタカに富士山はよく似合う!

 

見聞きした野鳥(観察順)



アオジ
ヒヨドリ
エナガ
クロジ
カケス
コゲラ
ウグイス
ハシブトガラス
シロハラ
ヤマガラ
シジュウカラ
メジロ
ツグミ
ハクセキレイ
オオタカ

計15種