探鳥記 2020.1.30 鶴見川 大綱橋付近 12:30〜13:00 晴れ

早渕川の続きで、そのまま大綱橋付近を探鳥。

この辺りはこの時期キンクロハジロホシハジロの群れが観察されるポイント。

特にホシハジロは鶴見川ではここから下流域で多く観察される。

この2種を意識して観察するも見当たらず、代わりにここでは珍しいスズガモの小群れを発見。

遠かったのでキンクロハジロの見間違い?と確認したぐらいだ。

アシ原ではちょうどタイミング良く現れたオオジュリンを観察。

東横線の鉄橋下ではヒドリガモの群れ、オカヨシガモ、ようやくホシハジロを観察。


手前からヒドリガモ雄、寝ているのがオカヨシガモ雄、スズガモ雌 オカヨシガモスズガモが一緒にいるのは珍しいのでは?

下流域まで行こうとしたが、ガス欠とタイムオーバーで断念した。

この辺りのアシ原は昨年の冬はコノドジロムシクイの目撃談があり、以前はオガワコマドリも越冬した珍鳥スポットである。

この冬、人知れず珍鳥がアシ原にいるかも?

見聞きした野鳥(観察順)

カンムリカイツブリ、スズガモ雄5雌5、オオジュリン、ヒドリガモ雄17雌13、ハクセキレイ、ハシボソガラス、ムクドリ、スズメ、カルガモ1、オカヨシガモ雄1雌1、ホシハジロ雄2、ツグミ、オオバン、シジュウカラ 計14種

 

探鳥記 2020.1.30 早渕川 10:00〜12:30 晴れ

本日の横浜市内のカモ調査は、鶴見川の支流の早渕川。

横浜市北部のあざみ野駅の北側を水源地として綱島駅付近で鶴見川と合流する。

あざみ野駅からスタートし綱島駅付近の河口までをゴールとして右岸から調査を実施。


スタート地点

あざみ野駅そばで早速カルガモマガモコガモコサギのお出迎え。


コガモ

幸先良いスタートで河口までは長旅ではあるが素晴らしい成果を予感、、、。

茅ヶ崎公園そばまではポツポツとコガモカルガモが観察されたが、ここから第三京浜まではカモはおらず。

この区間は水害防止のため護岸の草木が伐採されて殺風景、カモがいないからでなく川岸を歩く楽しみがなかった。

第3京浜から新吉田町辺りは何か鳥がいそうな雰囲気で実際様々な鳥を観察できた。

河口に近づくにつれてホシハジロスズガモと新顔が登場、河口で〆のオカヨシガモの観察で調査終了。


ここでスズガモと出会うとは思わなかった。

終わってみれば34種類も観察していたが、カモの少なさは予想外であった。

また残念ながらカワセミに出会うことはなかった。

見聞きした野鳥(観察順)

マガモ雄1、カルガモ41、コガモ雄22雌24、コサギ、ハクセキレイ、スズメ、ヒヨドリ、カワウ、ウグイス、キセキレイ、メジロ、アオジ、ツグミ、シジュウカラ、セグロセキレイ、ホオジロ、ハシボソガラス、コゲラ、ゴイサギ、ジョウビタキ、ムクドリ、イソシギ、モズ、キジバト、オオバン、オナガ、カワラヒワ、アオサギ、カイツブリ、ハシブトガラス、ホシハジロ雄1、スズガモ雌3、キンクロハジロ雌1、オカヨシガモ雄3雌1   計34種

 

探鳥記 2020.1.29 谷本川 河口⇒寺家付近 10:30から13:00 晴れ

横浜市内カモ調査、鴨居駅からの鶴見川探鳥の続きで、今回のカモ調査地の谷本川河口に到着。

左岸から観察を開始、谷本川も昨夜の雨で水量が多い。

オカヨシガモは川和町周辺で観察、ここから上流では観察されず。

マガモは市が尾駅手前から登場して寺家に近づくにつれて増加、この傾向は過去の探鳥結果とほぼ同じ。

セグロセキレイは市が尾駅から上流域で観察され始めた。


マガモカルガモの交雑種が市が尾高校付近にいた


寺家付近でくつろぐマガモ

見聞きした野鳥(観察順)

エナガ、シジュウカラ、ハシボソガラス、アオジ、オオバン、ツグミ、カワラヒワ、ハクセキレイ、カワウ、コサギ、キセキレイ、ウグイス、イソシギ、ムクドリ、コガモ雄32雌25、カルガモ33、オカヨシガモ雄10雌2、モズ、マガモ雄14雌13、セグロセキレイ 計20種

探鳥記 2020.1.29 鶴見川 鴨居駅前⇒恩田川・谷本川合流点 10:00~10:30 晴れ

横浜市内カモ調査、本日は鶴見川支流の谷本川。

谷本川の河口までは鴨居駅から鶴見川沿いを探鳥しながら移動。

昨夜の雨で鶴見川の水量は増しており、カモ達は水面よりも岸に上陸している個体が多かった。

上陸しているカモの中に珍しくマガモ雄がいた。

普段マガモは恩田川の中山駅より上流域で、谷本川では市が尾駅より上流域から観察する。


画像左で寝ているマガモ

今月15日に同じコースで探鳥した様子⇒探鳥記2020.1.15

見聞きした野鳥(観察順)

ハシボソガラス、ハクセキレイ、ツグミ、ムクドリ、アオサギ、カルガモ12、マガモ雄1、オカヨシガモ雄9雌3、ヒドリガモ雄14雌9、カワセミ、オオバン、コサギ、キジバト、シジュウカラ、コガモ雄6雌17、ヒヨドリ、アオジ、カイツブリ、スズメ、イソシギ 計20種

ヨシガモ 求愛行動 2010.1.19 渡良瀬遊水地

今回の特集はヨシガモの求愛行動です。


左)ヨシガモ雌 右)ヨシガモ

基本形は頭を下げた後に頭を持ち上げて仰反る→お尻を上に持ち上げます。

動画ではお尻を振り振りしながら持ち上げたり、お尻を持ち上げる前に翼をパタパタする個体もいます。

ヨシガモ雄は装飾のような鎌形の三列風切(以下の画像)を持っており、この羽根を見ると機能目的ではなく雌へのアピールの装飾目的のように思える。

ちなみにヨシガモの英名Falcated Duckfalcateは「鎌形の、三日月状の」という意味で、この雄の三列風切の羽根が名前の由来であろう。

カモの求愛を見ていると、雄は自分のアピールする部位を分かって、雌に見やすい位置やポーズを計算に入れているのでは?と思うことがあります。

コミミズク 2020.1.19 渡良瀬遊水地

今回の特集は渡良瀬遊水地のコミミズク

この日は3羽のコミミズクが登場してくれました。

 

堤防沿いのバンクを低空で滑るように飛ぶ姿はカッコ良く(以下の動画は直線飛行ですが)、歌舞伎役者のような顔でキョロキョロ首を回して周囲を見渡す姿はユーモラスです。


撮影時間は日没後で動画で見るよりも周囲は暗くなっていました。周囲が暗くなって、コミミズクはいよいよ仕事始めといった感じです。

 

 

 

 

探鳥記 2020.1.27 二ツ池公園 13:15〜13:30 曇り

三ッ池公園から近隣の二ッ池公園へ。

ここは初めての探鳥地、事前情報としてハシビロガモが多いとのこと。

駒岡池は奥行きのある池ではあるが、見渡してもカモの姿が見当たらない!

双眼鏡で丁寧に観察すると池の奥の方でハシビロガモの群れを確認して一安心。


駒岡池 もっと水鳥がいてもよいと思うのですが、、、。

獅子ヶ谷池では水面にカモが見当たらず。

今度も探索してみると枯草の間や上で睡眠中のカモが点在しているのが分かった。

ここではウグイスの姿を2回も観察できた。


獅子ヶ谷池 クイナヒクイナタシギなどいるような気がするのですが、、、。


睡眠中のハシビロガモ

見聞きした野鳥(観察順)

ウグイス、ヒヨドリ、スズメ、ハシビロガモ雄8雌3、コガモ雄8雌8、オオバン、アオジ 計7種

探鳥記 2020.1.27 三ツ池公園 11:30〜13:00 曇り

横浜市内のカモ調査、本日は鶴見区にある三ッ池公園と二ッ池公園。

特に三ッ池公園は市内いや県内屈指のキンクロハジロの越冬地であり、重要調査地の一つである。

キンクロハジロミコアイサは中の池に、カルガモは上の池と下の池で観察。

やはりキンクロハジロの数は多かった。

エナガの群れにリュウキュウサンショウクイがいた。

水面だけでなく時々森の方を見てはノスリオオタカがじっと枝止まりしているイメージで探索したが、見つからず。

今回はカモ中心の観察となってしまったが、公園の規模を考えると次回は冬の小鳥も探索してみたくなった。


嬉しそうに見えるキンクロハジロ


翼を広げて伸びをしているキンクロハジロ


ミコアイサ


枝から飛び去った直後のエナガ 

 

見聞きした野鳥(観察順)

メジロ、ハシボソガラス、エナガ、アオジ、ヒヨドリ、シジュウカラ、カイツブリ、オオバン、カルガモ24、キンクロハジロ雄105雌16、ユリカモメ、カワセミ、ハシブトガラス、コゲラ、ヤマガラ、ミコアイサ雌2、リュウキュウサンショウクイ、ムクドリ、ハクセキレイ、キジバト、スズメ 計21種

参考までに前回訪問時の様子⇒探鳥記2017.11.26三ッ池公園

緊急告知!この冬、舞岡公園で観察・撮影予定のバーダーの皆さんへ

追加情報!1月26日の様子

木道が除去されて更地の状態です。水溜りがあり、かつ人が立ち寄れないためか、警戒心が薄いクイナアリスイを観察できました。工事時間外の朝夕と土日休日は野鳥達の水浴びや採食行動が観察できるかも。

追加情報!1月13日の様子

この日は朝夕の滞在期間中のアリスイとは出会えず。前日はきざはし湿地で観察されたそうだが、この小移動が回避行動なのか?行動範囲の拡大なのか?

クイナは今のところ問題なく観察されています。

1月8日からきざはし湿地2つの池を結ぶ木道の修理が始まり、通行止めとなります。

 

 

工事により水車小屋付近の草原は鳥が落ち着いていられる場所ではなくなるので、この場所での観察機会が多いアリスイクイナなどは別の場所に移動してしまう可能性があります。

 

探鳥記 2020.1.26 舞岡公園 16:00~17:30 曇り

本日こそヤマシギを観察したい!

16時の到着なので、ヤマシギ探索をメインにきざはし湿地周辺の探鳥に絞り込んだ。

きざはし湿地について祈るようにヤマシギを探索するもいない。

ヤマシギは暗くなってから活発に動くから大丈夫!と言い聞かせて、気になっている工事中の木道の様子を見に行くことにした。


木道は撤去されていた

工事現場周辺を探索していると枝止まりしているアリスイを発見!

工事の影響で公園外に飛び去ってしまうのでは?、更には平穏に越冬できる場所ではないと判断して来年以降も来なくなるのでは?と心配していたので、とりあえず良かった。

その後、アリスイは地面の降りて姿が見えなくなったが、今度はクイナが登場!

クイナにしばらく見入って、ふとアリスイがいた止まり木を見たら、いつの間にか戻っていた。


鳥仲間のSHさんがアリスイの長い舌を撮影した! この舌でアリを吸うのだ

周囲はだんだん暗くなるので野鳥活動に不向きになる一方、アオゲラモズが盛んに鳴いたり、草陰に潜んでいたマガモカルガモが水面中央に出てきて採食行動を開始した。

そして夜行性のヤマシギも活動開始!と期待しながら、我々もきざはし湿地を探索開始。

探索中の5時15分過ぎ、遠くからフクロウの声が聞こえて来た!

興奮状態の中、今度は鳥仲間のSHさんのヤマシギ発見を告げる声が聞こえた!

急いで双眼鏡でチェックすると、まさに待望のヤマシギのでっぷりとした姿が!

元旦の舞岡探鳥から5回目にしてようやく会うことができて感無量。

それにしても、ヤマシギの動きが日中に比べて速いのには驚いた。

動画を撮りたかったが、さすがに暗くて断念。


再び登場のSHさんが撮影したヤマシギ

探鳥を終えて駐車場へ向かう途中、再び遠くからフクロウの声がした。

それにしても終盤のアリスイクイナフクロウヤマシギの怒涛の4連発は私の舞岡探鳥の記憶にも記録にも残るものとなった。

見聞きした野鳥(観察順)

メジロ、アオジ、ハシブトガラス、ウグイス、アカハラ、ヒヨドリ、アオゲラ、シロハラ、カワセミ、アリスイ、クイナ、バン、ツグミ、モズ、マガモ雄1雌1、カルガモ、フクロウ、ヤマシギ 計18種