オオヒシクイ 2019.12.14/15 蕪栗沼

今回は先の伊豆沼探鳥でのオオヒシクイの動画を投稿します。

オオヒシクイといえば、例年稲敷市の稲波干拓地で観察していますが、警戒心が強いので遠くからの観察となってしまいます。

一方、蕪栗沼ではオオヒシクイは警戒心はもちろんありますが、比較的近くで観察・撮影することができます。

 

14日午前中の撮影時
大部分のオオヒシクイはお休み中でした。

起きている個体を見つけては急いで撮影しようとしても直ぐに頭を羽根の中にうずめてしまうので苦労しました。

15日午後の撮影時
14日よりも活発に動いている個体が多かったです。

 

ヒシクイの名前の由来は水生植物のヒシの実を好んで食べることからです。※ちなみにオオヒシクイヒシクイの亜種の1つです。

以下は新横浜公園の池のそばで拾ったヒシの実です。

実の殻は非常に硬く、外側にとげのような鋭い突起物があります(忍者が追っ手から逃げる際にばら撒くマキビシとはこの実のことです)。

殻を割って中身を食べるのですから相当頑丈な口をしているのでしょう。

 

 

探鳥記 2020.1.2 舞岡公園 8:30~11:30 晴れ

昨日に続いて舞岡公園へ。

アリスイヤマシギを何とか観察したい。

アリスイは到着時、水車小屋前の草原で採食行動中。

ヤマシギは本日も発見できず。

見聞きした野鳥(観察順)

シジュウカラ、メジロ、ハシボソガラス、キジバト、ヒヨドリ、エナガ、アオジ、シメ、アリスイ、アオゲラ、シロハラ、モズ、セグロセキレイ、ハシブトガラス、バン、ツグミ、スズメ、ムクドリ、ヤマガラ、コゲラ、ジョウビタキ、カシラダカ 計22種

 

 

探鳥記 2020.1.1 円海山周辺 12:30~14:20 晴れ

舞岡公園から円海山の瀬上池へ。

最近円海山周辺での探鳥が多いが、今回はクロジの撮影とカケスの観察が主目的。

やはり時間帯が悪かったのだろう、、、種数ともに少なくてビックリ!

キセキレイの捕食行動と頭掻きを動画に撮れたことが救いだった(後日掲載予定)。

見聞きした野鳥(観察順)

ヒヨドリ、アオジ、ウグイス、シロハラ、キセキレイ、カワウ、マガモ、カシラダカ、メジロ、シジュウカラ、ハシブトガラス、エナガ、コゲラ 計13種

探鳥記 2020.1.1 舞岡公園 8:25~12:05 晴れ

2020年の鳥初めは2年連続の舞岡公園。

ここ数年舞岡で観察できずにいるアリスイと舞岡の盟主ヤマシギに会いたい。

本日は珍しく終日目撃談が多かったアリスイだったが、今回もタイミングが悪く会えなかった。

今季目撃談が非常に少ないヤマシギにも案の定会えず。

ノスリが上空をしばらく気持ち良さそうに舞っていた。


ウグイス 

見聞きした野鳥(観察順)

ヒヨドリ、ハシブトガラス、ウグイス、アオジ、シジュウカラ、メジロ、キジバト、カシラダカ、アオゲラ、マガモ、シメ、モズ、バン、ノスリ、エナガ、トビ、カワセミ、アカハラ、シロハラ、ヤマガラ、セグロセキレイ、ジョウビタキ 計22種