探鳥記 2019.12.15 伊豆沼探鳥⑤ 6:15~17:00 晴れ

蕪栗沼周辺 14:40〜17:00

まだガンのねぐら入りは始まっていないようだ。

駐車場から奥の沼と手前の沼の間を通る小道を進むことにした。

奥の沼では昨日の午前中とは違い、オオヒシクイが活発に行動している個体が多かった。

ガンの本格的なねぐら入りを待つ間、エナガの群れがやって来て、ホッコリした雰囲気を作ってくれた。

順風満帆のこのツアー、大好きなシギチドリを見ていないのが心残りであったのだが、最後の最後でツルシギが登場!

時々ピュイ!と仲間を呼んでいるのか、ガンの大音量の鳴き声の中でも寂しそうな鳴き声が夕暮れの沼に響いていた。

それにしてもツルシギも大型のシギではあるが、オオハクチョウと比べると小さすぎる!あまり意味のない比較であるが。

 

ここからは怒涛の動画6連発!たっぷりとどっぷりと蕪栗沼のガンのねぐら入りをお楽しみ下さい!

 

ここにいると鳥の世界に自分たちがお邪魔している不思議な気持ちになる。

素晴らしいねぐら入りしを堪能し、気持ちよく帰ることができた。

見聞きした野鳥(観察順)

ハシブトガラス
マガン
オオヒシクイ
オオハクチョウ
アカゲラ
ジョウビタキ
シメ
ベニマシコ
ノスリ
ウグイス
コガモ
トビ
チュウヒ
マガモ
カルガモ
ホシハジロ
エナガ
シジュウカラ
ツルシギ

計19種

最後に今回はいつもお世話になっております鳥仲間の御夫婦の情熱と行動力のおかげで素晴らしい探鳥となりました。
改めて有難う御座いました!
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