今回の特集は円海山で観察したアオゲラです。
最近は声はすれども姿を見えないアオゲラでしたが、久々にじっくり観察することができました。
縦止まりの姿に見慣れているので、横止まりの姿は新鮮で別の鳥に見えてしまうことがありました。
そばの樹上にいるシロハラを観察しているところにアオゲラが登場!
最後に動画をどうぞ!※途中と最後にスロー再生あり。
48時間ぶり(笑)の稲敷!
本日はガイドとしての探鳥である。
前回のポイントでほぼ同じ鳥が観察できるだろうと心に余裕を持っての現地入り!
ところが開始して早々に2日前のポイントにいるだろう鳥がいない場面が続いて???
よくよく蓮田や農耕地を見ると前日の降水でずいぶんと水嵩が増えたことによる採食場所の移動が原因と分かった。
この点を意識して気持ち探索範囲を広げたところ、特にシギ・チドリ探索には有効で2日前とほぼ同じ鳥を観察できた。
更にはオオハシシギの16羽の群れを初認したり、9月から会えずじまいだったムナグロやヒバリシギを観察できた。
一方、オオヒシクイは今回も会えず、、、一時間前に上空を飛ぶセスナ機に驚いて飛び去ったとのこと。
また、浮島湿原では2日前はサービス満点のハイイロチュウヒにも会えず。
48時間でも観察できる野鳥が意外と入れ替わるのが稲敷探鳥の魅力ともいえる。
開始早々にオオハシシギの群れを観察してテンションが急上昇! 今季も同じポイントで観察できた。
ヒバリシギ第1回冬羽と推定 コアオアシシギを観察中に偶然視界に入って来た!
キジ、ツクシガモ、オカヨシガモ、ヨシガモ、マガモ、オナガガモ、コガモ、ホシハジロ、カイツブリ、ハジロカイツブリ、カンムリカイツブリ、キジバト、カワウ、アオサギ、コサギ、ダイサギ、オオバン、タゲリ、ムナグロ、コチドリ、セイタカシギ、タシギ、オオハシシギ、コアオアシシギ、クサシギ、タカブシギ、イソシギ、ヨーロッパトウネン、オジロトウネン、ヒバリシギ、エリマキシギ、ミサゴ、トビ、チュウヒ、オオタカ、ノスリ、カワセミ、チョウゲンボウ、コチョウゲンボウ、ハヤブサ、モズ、ハシブトガラス、ハシボソガラス、シジュウカラ、ヒバリ、ヒヨドリ、ムクドリ、ホシムクドリ、ツグミ、スズメ、ハクセキレイ、セグロセキレイ、タヒバリ、カワラヒワ、ホオジロ、カシラダカ、アオジ、オオジュリン 計59種
約2週間ぶりの稲敷。
今回はシギチと猛禽類を中心に探鳥。
2回連続オオヒシクイにフラれたが、様々な鳥達と今回も出会えた。
浮島ではヨーロッパトウネンの成鳥冬羽と第1回冬羽を観察できて大満足。
浮島湿原のねぐら入りでは前回観察できなかったハイイロチュウヒ雄を観察でき、気分良く帰宅できた。
当然会えると思ってホシムクドリのポイントへ向かうと、いつものムクドリの群れが電線に止まっていない!間もなく1羽のホシムクドリだけが登場!
待望のハイイロチュウヒ雄 真打ち登場に場の空気は喜びと緊張に包まれた!
上画像で塒入りしたと思いきや、暗くなっても最後まで飛び回っていたハイイロチュウヒ雄
アオサギ、ヒバリ、ハクセキレイ、セグロセキレイ、タヒバリ、モズ、ツグミ、カワラヒワ、ミサゴ、セグロカモメ、ホオジロ、カワセミ、セイタカシギ、タカブシギ、タシギ、タゲリ、コサギ、ハシボソガラス、エリマキシギ、コチドリ、トビ、オオバン、カンムリカイツブリ、クサシギ、アオジ、オジロトウネン、ヨーロッパトウネン、イソシギ、コガモ、チュウヒ、チョウゲンボウ、ノスリ、ホシハジロ、ツクシガモ、ハジロカイツブリ、ホシムクドリ、ヒヨドリ、カワウ、ウグイス、ハイイロチュウヒ、ヒドリガモ、マガモ、コチョウゲンボウ、オオジュリン 計44種
今回の特集は12月20日に浦安で出会ったコオリガモ雄です。
コオリガモ雄の成鳥で繁殖羽の状態
今季も浦安周辺に無事飛来してくれました。
先シーズンは探索するも観察できなかっただけに今回観察できて良かったです。
こちらは英名はLong tailed Duck (直訳すればオナガガモですが)和名はコオリガモ
こちらは英名はNorthern Pintail (ざっくり訳せば北方にいる尖った尾を持つカモですが)和名はオナガガモ
最後は動画をどうぞ。最後にパタパタのスロー再生あります。
※参考までに以前に掲載したコオリガモ雄の特集です⇒2019.2.24 花咲港
宮ケ瀬湖から次はどこへ行こうか?
座間市の谷戸山公園か?城山湖か?迷ったが、城山湖へ。
数年前、この時期に城山湖でハギマシコの群れを観察したことがあった。
その後ハギマシコの渡来は続いたのだが、その後さっぱり話を聞かない。
この目で存否を確かめるのも大事と思い、ひいては読者の皆さんに現状をレポートしたかった。
ハギマシコの観察ポイントであった、城山湖を見下ろす展望台に到着。
わずかな期待を持ちながら、周囲を探索するもハギマシコは見当たらず。
残念な気持ちで湖畔にいるマガモやカンムリカイツブリを観察していると、同行者がオシドリを発見!
宮ケ瀬湖で観察できなかったオシドリを城山湖で観察できるとは!
更に対岸を注視すると、なんとオシドリの群れが水際の倒木周辺にいるのを見つけた。
その数20羽!
確かにハギマシコは残念であったが、20羽のオシドリは大きな収穫であった。
ちなみに、この日谷戸山公園では20羽近いトモエガモが入って来たそうだ(笑)。
マガモ、カンムリカイツブリ、オシドリ20、カワウ、ダイサギ、カワラヒワ、トビ 計7種
今回はヤマセミと冬の小鳥達に会いに宮ケ瀬湖畔の早戸川林道へ。
早戸川林道では最近ヤマセミの観察する機会が多いとのこと、しかも2羽同時に観察される日もあるようだ。
期待に胸躍らして現地入りしたが、結論はヤマセミに会えず。
ヤマセミは残念ではあるが、3時間の道中に冬の小鳥達をゆっくり見聞きできて楽しかった。
以下は道中で出会ったツグミとジョウビタキの画像を紹介。
早戸川林道ではルリビタキ以上にジョウビタキが目立った。
林道を歩いていると反射鏡の上を起点にして周辺を動き回っているジョウビタキ雄を発見。
しばらく観察していると、反射鏡に映る自分を縄張りを侵入した別個体と勘違いして襲いかかる場面に遭遇。
雄に比べて、地味な分、可愛さは引き立つ!
カシラダカ、メジロ、アオジ、シジュウカラ、コゲラ、ヒヨドリ、カヤクグリ、カケス、ルリビタキ、ヒガラ、ヤマガラ、ハシブトガラス、ホオジロ、アオサギ、カワウ、マガモ、キセキレイ、ミソサザイ、トビ、エナガ、アカゲラ、カワラヒワ、コガラ 計23種