「横浜探鳥記」カテゴリーアーカイブ

探鳥記 2020.4.12 金井遊水地 8:50~10:50 曇り

本日はコチドリの様子を知りたく金井遊水地へ。

前回(⇒探鳥記2020.3.22)の探鳥から早いもので3週間が過ぎており、その後コチドリが交尾した話を聞いていた。

駐車場から金井公園を通って遊水地へ。

金井公園内の野球場の芝生にはツグミタヒバリムクドリスズメカワラヒワが食事中。

ツグミは5羽集結しており、北国へ戻るこの時期は群れでいる姿を見る機会が多い。

遊水地では前回タシギコチドリを観察した湿地をまずはチェック。

いきなりタシギの鳴き声がしたので、声のする方を見ると飛び去るところであった。
ピンボケ画像で失礼!注目点は次列風切の後縁の白帯と尾から脚が出ていること

遊水地から少し上流の柏尾川の岸辺では2羽のコチドリが採食行動中。

2羽はやがて中州の砂利へ移動、そこでは雄が雌を追いかけて交尾をしたい様子であった。

周辺では本日もチョウゲンボウが活発に行動中。

雌が連続音で鳴き続けて、雄がそれに呼応してエサを与えたり交尾をする場面が見られた。


雌が雄からエサをもらった直後、交尾へ。

チョウゲンボウの観察を終えて橋を渡る途中、突然チョウゲンボウが横切って、何と目の前の街灯に止まった!

その距離5m!

慌てふためく私をよそにチョウゲンボウは獲物を探索中。

しばらくすると草地に急降下してカナヘビ?を捕まえて飛び去った。※先の交尾時の時もカナヘビのような?

最後に再び遊水地へ。

オカヨシガモの数は減ったが、滞在中の2ペアが仲良く食事中。

遊水地沿いに金井公園を挟むように前後に広大な工場跡地があり、コチドリの繁殖地の有力候補である。

コチドリがいないか?ざっと跡地をチェックして、お開きとした。

見聞きした野鳥(観察順)

ツグミ、タヒバリ、ムクドリ、スズメ、カワラヒワ、タシギ、コチドリ、オカヨシガモ、ツバメ、アオサギ、オオバン、バン、メジロ、アオゲラ、カワセミ、ハシボソガラス、シジュウカラ、キジバト、イソシギ、カワウ、ハシブトガラス、イソシギ、チョウゲンボウ、ホオジロ 計24種

探鳥記 2020.4.10 円海山周辺 9:00~11:40 晴れ

今回から三密(密集・密接・密閉)回避探鳥です。

本日こそヤブサメセンダイムシクイなどの夏鳥に会いたい!

ちなみに地元の円海山周辺は例年夏鳥の第1陣としてヤブサメセンダイムシクイの到着、その後オオルリキビタキが続く傾向である。

近隣の二子山ではオオルリがすでに到着したとのことで、今日は何かが観察できるでしょ、と言い聞かせて探鳥開始。

瀬上池へ向かう途中で上空を飛び回る2羽のツバメを発見。

瀬上池ではずっと2羽いたカルガモが本日はのみで雄が見当たらない!

繁殖前にペアが解消されたのか?ちょっと心配。

池の奥で前回目撃されたルリビタキを待つも観察できず。

ウグイスメジロアオジアオゲラカラ類の声は聞こえども、肝心の夏鳥の声が聞こえない。

探鳥中、巣材に使うのだろう鳥の羽根のようなものをくわえたシジュウカラを発見!


シジュウカラ 

氷取沢へ移動。

小川では人通りが少ないからか?カルガモカワセミに出会えた。

カルガモは雄なので、瀬上池にいる雌のパートナーで、ここまでミニ遠征なのか?


カルガモ雄 上面の羽縁の幅が細いのとお尻が黒いので雄と判断

一方、カワセミは小川に沿う木道脇でたたずんでいた。

しばらくじっと様子見していると、周囲が静かなので水面に飛び込むドボンという音までハッキリと聞くことができた。


カワセミ雄 

突然、上空を白い大きな猛禽類が通り過ぎた。

ミサゴだ!

尾根の方へ飛び去ってしまった。

尾根へ上がる途中、食事中のミサゴを再発見!

森の中でミサゴを観察するのはいつも不思議な気分になる。

さぁ、これから食べるぞ!という感じのミサゴであったが、直後にカラスに見つかってしまい、魚を持ちながら再び飛び去ってしまった。


調理に取り掛かるミサゴ

今回も夏鳥に会えなかったが、興味深い様々な場面を観察できて良かった。

 

見聞きした野鳥(観察順)

ツバメ、ウグイス、ヒヨドリ、ハシボソガラス、メジロ、カルガモ、アオゲラ、アオジ、シジュウカラ、コゲラ、カワセミ、ヤマガラ、カワラヒワ、ハシブトガラス、エナガ、ミサゴ、ホオジロ 計17種

 

探鳥記 2020.4.4 円海山周辺 9:30〜11:50 晴れ

そろそろ地元の円海山に夏鳥のヤブサメセンダイムシクイが到着する頃だ。

久々に聞く彼らの鳴き声を思い出しながら瀬上池へ。

池ではカルガモのペアが挙動不審?な行動。

池の奥では到着前にルリビタキが登場したそうだ、残念!

だが、この時期でも滞在しているとは思わなかったので、嬉しいニュース、ではあった。

氷取沢の森の奥からは、想定外のカケスの「ジャー、ジャー」という声を聞くことができた。

期待した夏鳥には会えなかったが、期待していなかったルリビタキカケスがまだいることが分かり、有意義な探鳥となった。


夏鳥の到来が楽しみな氷取沢

見聞きした野鳥(観察順)

ウグイス、シジュウカラ、メジロ、コゲラ、ハシブトガラス、ヒヨドリ、アオジ、カルガモ、エナガ、トビ、ハシボソガラス、ヤマガラ、カケス 計13種

 

探鳥記 2020.4.2 新横浜公園 13:00〜14:00 晴れ

鶴見川から新横浜公園へ。

自称横長池ではカモの姿は見当たらず、代わりにツバメ達が飛び交っている。

水面すれすれを飛ぶことも多く、その時は水を飲むこともあった。


ツバメ


冬鳥のオオジュリン、未だ健在。


桜と菜の花で色鮮やかな横長池周辺。

投擲場付近では数は減ったが、オカヨシガモの群れやホシハジロの姿。

この冬注目されたトラフズクは発見できず、、、ついに旅立った模様。

トラフズクを横浜市内で観察できた驚きと喜びで記憶に残る冬鳥シーズンであった。

見聞きした野鳥(観察順)

スズメ、ムクドリ、ダイサギ、バン、ツバメ、カワウ、オオバン、オオジュリン、ハシボソガラス、アオサギ、コサギ、カルガモ、コガモ、ヒヨドリ、オカヨシガモ雄7雌2、ツグミ、ホシハジロ雌2、シジュウカラ 計18種

 

探鳥記 2020.4. 2  鶴見川 鴨居⇒新横浜公園 11:30〜13:00 晴れ

先日の鶴見川探鳥の流れで、本日は鴨居から探鳥開始。

前回よりツバメが明らかに増えて、川面から上空まで飛び回っている。

桜がちょうど見頃で、鳥見より花見の雰囲気。

上流の恩田川では観察できなかったヒドリガモだが、ここでは群れでいまだ滞在中。


まったり休憩中のヒドリガモ

岸辺の草地ではウグイスホオジロ、時々アオジを観察。


ホオジロ雄 この時期になるとアオジより見聞きする機会が増えてくる。

いつもは岸辺で散らばって休んでいるコガモ達だが、本日は30羽近くの群れが川面に集合して、羽をバタつかせたり、求愛行動をしたり、鳴いたりして、騒ついている。

これは集団で北へ渡る間際の準備行動なのか?

しばらく観察して、新横浜公園に向かった。

次回に続く。


繁殖羽の白斑があるカワウ

見聞きした野鳥(観察順)

スズメ、ツバメ、カルガモ、ハシボソガラス、オオバン、コサギ、ムクドリ、オカヨシガモ雄1雌1、ヒドリガモ雄2雌6、イソシギ、カワセミ、シジュウカラ、モズ、キジバト、トビ、コガモ雄11雌24、カワウ、ウグイス、ホオジロ、アオジ、ハクセキレイ、カイツブリ、ハシブトガラス 計23種

 

探鳥記 2020.3. 31 恩田川 十日市場⇒中山 11:30~13:00 晴れ

冬鳥がどの程度まだ観察できるのか?そしてコチドリやツバメなど夏鳥の到来の様子を確かめに恩田川へ。

十日市場駅付近の農耕地ではヒバリが舞い上がり、あの懐かしいさえずりを披露してくれた。
横浜市内でヒバリが舞い上がり鳴く姿を久々に見た

河川沿いの荒地で枝止まりするモズを発見。

繁殖に入るこの時期によく聞く複雑で甘い鳴き声を披露してくれた。

相手の雌がいるのでは?と見渡すと、案の定雄の近くにいる雌がいた。


モズ雄 

恩田川のカモであるが、北への渡去の時期が遅いコガモはいまだ相当数が滞在中。

先日アメリカコガモの目撃談があったので、コガモ雄を1羽1羽注視したが、観察できず。

すでにヒドリガモオカヨシガモはいないが、マガモは雄雌で行動していた。

減少するカモに代わって、ツバメが高速で飛び回っており、季節の移り変わりを実感。


撮影に苦労したツバメ

護岸の疎林ではコゲラシジュウカラが囀りながら盛んに採食行動中。


コゲラ雄 間近にいたので目の後方にある赤斑がかすかに見えた

前回何回もペアで行動するのを目撃したカワセミであったが、本日は一度見た限り、、、おそらく繁殖に入ったのだろう。

中山大橋手前の川面ではツバメの他にイワツバメも飛び回っていた。

イワツバメの白い腰は高速で飛翔しても目立つ。


乱れ撮影で何とか被写体にしたイワツバメ

帰り支度をしていると、そばの農耕地から冬鳥のツグミの鳴き声が聞こえて来た。

最後の最後で「おれはまだいるぞ~!」と伝えてくれたみたいで、ニンマリしてお開きとした。

見聞きした野鳥(観察順)

ムクドリ、ハクセキレイ、マガモ雄2雌2、カワウ、ヒバリ、コガモ雄27雌33、カワラヒワ、ハシボソガラス、カワセミ、オオバン、カルガモ7、イソシギ、アオジ、ヒヨドリ、スズメ、コサギ、キセキレイ、モズ、カイツブリ、コゲラ、シジュウカラ、アオサギ、ハシブトガラス、ウグイス、ツバメ、イワツバメ、ツグミ 計27種

 

探鳥記 2020.3.27 舞岡公園 10:30〜12:00 曇り

今回はヤマシギの終認の有無と完成した木道の様子を見に来た。

まずは駐車場から2つの池へ向かう。

カワセミに注目して池の周囲を見渡すと、何と宮田池の奥の水際にタシギを発見!


拡大画像

この冬は舞岡タシギを探索し続けただけに、冬鳥シーズンの終わる寸前でようやく出会えた。

普段見かけるタシギより体色全体が赤っぽく見えるのは個体差か繁殖羽なのか?

しばし採食行動を観察していると、カワセミが2羽登場。

良い距離間を保持しつつ鳴いたり採食しているので、ペアかと思いきや両方とも雌で驚いた。

この池からヤマシギのいるきざはし湿地を結ぶコースに新しい木道が設置された。

ゆっくりと新しい木道の感触を味わいながら進んだ。

きざはし湿地は地面から草が生え始めており、ヤマシギの姿は見当たらず。

常連バーダーの方の話では21日が終認とのこと。

その方は本日クイナを観察したそうだが、クイナがこのまま舞岡に留まって繁殖するのか?

最近は夏でもクイナの目撃談があるので、これからの楽しみである。

アリスイアカハラモズもいなくなった草地ではアオジの群れが食事中。

そろそろ移動する頃なので、記念撮影をして、本日はお開きとした。


アオジ雌 


桜が咲き、春爛漫の舞岡公園

見聞きした野鳥(観察順)

シジュウカラ、コゲラ、メジロ、ヒヨドリ、ウグイス、ハシブトガラス、タシギ、カワセミ、アオジ、アオゲラ、シメ、ハクセキレイ、エナガ、ハシボソガラス、スズメ、ムクドリ 計16種

探鳥記 2020.3.22 金井遊水地 13:30〜16:00 晴れ

前回観察できなかったコチドリを求めて城ヶ島から金井遊水地へ。

到着して直ぐに遊水地内のアシ原を刈った場所で2羽のコチドリを無事発見!


コチドリ 黄色のアイリングが懐かしい

そばには3羽のタシギイソシギもおり、久々にシギチの宴となった。


左手前)タシギ 右手前)コチドリ 右奥)イソシギ


タシギ 北へ旅立つお別れ前の姿をパチリ

上流に行くとチョウゲンボウの交尾を目撃!


チョウゲンボウ 交尾前に雄雌が鳴き交わしていた

この辺りはハッカチョウが多く、見やすさも抜群。


ハッカチョウ 最近、自宅周辺でも目撃する機会が多くなっている

本日はここでツバメを観察した。

下流ではタヒバリセグロセキレイカワセミが目に付く。

下流の住友電工付近の護岸コンクリートでは先程の2羽のコチドリなのか活発に食事中。


コチドリ 胸の黒帯の幅が狭い個体

ようやくツバメコチドリが出揃った。この勢いでツバメチドリも飛来して〜。

見聞きした野鳥(観察順)

オカヨシガモ、タシギ、コチドリ、イソシギ、ムクドリ、カイツブリ、コガモ、オオバン、ハクセキレイ、ヒヨドリ、カワセミ、シジュウカラ、スズメ、ハシブトガラス、キジバト、アオサギ、カルガモ、チョウゲンボウ、ツバメ、ハシボソガラス、トビ、キセキレイ、ダイサギ、コサギ、ウグイス、アオジ、ホオジロ、タヒバリ、カワラヒワ、セグロセキレイ、バン、メジロ 計32種

探鳥記 2020.3.20 円海山 10:30~12:15 晴れ

本日は地元回り。

強風のおかげで富士山がはっきりと見えて気分よく開始。

いっしんどう広場から氷取沢への尾根道ではウグイスの声。

氷取沢周辺はほとんど鳥の気配がなく寂しい状況。

カラ類の混群れにも出あえず、混群は解消されたのだろうか。

瀬上池奥では冬の常連カシラダカの群れ、アオジシロハラの姿はなく、北へ向かったと思われる。

池ではマガモ雌はいまだ滞在中。

本日のハイライトはカワセミがペアで観察できたこと。


画像両端にいるカワセミペア

微妙な距離感で枝どまりしては追いかけっこしていた。

池際の樹林では本日もウグイスの姿を観察することができた。

更に冬鳥が少なくなって寂しいが、2週間もすれば夏鳥の第1陣のヤブサメセンダイムシクイが来るだろう。

 

見聞きした野鳥(観察順)

ヒヨドリ、ハシボソガラス、トビ、ウグイス、ヤマガラ、アオジ、エナガ、マガモ、カルガモ、カワセミ 計10種

 

探鳥記 2020.3.18 新横浜公園 13:00〜14:00 晴れ

鶴見川から新横浜公園へ。

自称横長池は昨日より水鳥が少なく、オオバンの群れとホシハジロ雌のみ。

本日もアシ原ではオオジュリンが活発に食事中。

何と12羽の群れで行動していた。


オオジュリン雄 喉付近に繁殖羽の黒斑が出てきている

地上ではツグミがピョンピョンと歩いている。

もう直ぐお別れなので記念撮影。


ツグミ

横長池の端でオカヨシガモハシビロガモをようやく観察できた。


奥へ飛び去るオカヨシガモ雄 黒パンツが注目される雄だが、飛翔すると翼の模様も地味だが個性的。

投擲場周辺では本日もトラフズクは滞在。

ベニマシコは本日も昨日同様に活発に食事中。

あいにく本日は茂みにいることが多く、昨日ほどのサービスはしてくれなかった。

しか本日はオオジュリンが目の前に飛来したので、横長池より近く丁寧に観察できた!


オオジュリン雌 足指に注目!

見聞きした野鳥(観察順)

バン、ハクセキレイ、オオバン、ツグミ、ハシブトガラス、トビ、ムクドリ、コサギ、スズメ、オオジュリン、アオサギ、ダイサギ、ホシハジロ雌1、オカヨシガモ雄6雌2、ハシビロガモ雄2雌1、コガモ雄11雌12、シジュウカラ、カワウ、トラフズク、ハシボソガラス、ヒヨドリ、ベニマシコ 計22種