本日、芝崎海岸でメダイチドリを初認しました!
遠くの岩礁にいるのを発見。
観察時間がなかったので、証拠動画と写真を急いで撮影しました。
現場では1羽だけと思いきや動画を見ると2羽映っているではありませんか!
スコープで何とかオレンジ色の胸が見えました。
以上、簡単なレポートでした。
日向薬師から早戸川林道へ。
冬鳥の居残り組とクマタカとヤマセミとに淡い期待を寄せての探鳥。
ミソサザイの鋭い地鳴きとまだ控えめな感じのさえずりを聴くことができ、また姿も何とか観察できた。
冬鳥はベニマシコ雌とアオジを観察。
上空や稜線上にクマタカを、湖面や水際にヤマセミを求めて探索したが、見つからず。
地元バーダーの方によると、ヤマセミは今季3羽いるが、ここ数日は雨による増水で目撃していないとのこと。
帰り際、ツバメの鳴き声が上空から聞こえて来た。
当日変更丹沢東部探鳥、ここでお開きとした。
トビ、ミソサザイ、シジュウカラ、ヒヨドリ、ハシボソガラス、コゲラ、メジロ、ベニマシコ、アオジ、アオサギ、マガモ、カワウ、ヤマガラ、ツバメ 計14種
酒匂川水系での探鳥を考えて丹沢湖へ向かう車内で、今季アメリカコガモが七沢で観察されている話を聞いた。
緊急合議の結果、七沢に急行することに。
自然保護センターそばの池に到着し、アメリカコガモを探索するも見つからず。
コガモの渡去はカモ類の中では遅いだけに間に合うと思っていたのだが、、、。
残念な気分もマガモ雄の頭部と周囲に咲く桜の美しさで和んだ。
センターそばに谷戸を歩く観察路があるので探鳥した。
入口付近で2羽のイカルがお出迎え。
観察路は冬の最盛期なら様々な野鳥が観察できそうな雰囲気なのだが、、、。
桜の咲く時期なので鳥影は少なかった。
次回は是非冬の最盛期に探鳥したい。
次は目的地の日向薬師へ。
続きは次回。
マガモ、カルガモ、コガモ、カワウ、シジュウカラ、コゲラ、エナガ、ホオジロ、メジロ、イカル、ヒヨドリ、アオサギ、カワセミ、シロハラ、ハシブトガラス、アオゲラ 計16種
本日は地元回り。
強風のおかげで富士山がはっきりと見えて気分よく開始。
いっしんどう広場から氷取沢への尾根道ではウグイスの声。
氷取沢周辺はほとんど鳥の気配がなく寂しい状況。
カラ類の混群れにも出あえず、混群は解消されたのだろうか。
瀬上池奥では冬の常連カシラダカの群れ、アオジ、シロハラの姿はなく、北へ向かったと思われる。
池ではマガモ雌はいまだ滞在中。
本日のハイライトはカワセミがペアで観察できたこと。
微妙な距離感で枝どまりしては追いかけっこしていた。
池際の樹林では本日もウグイスの姿を観察することができた。
更に冬鳥が少なくなって寂しいが、2週間もすれば夏鳥の第1陣のヤブサメやセンダイムシクイが来るだろう。
ヒヨドリ、ハシボソガラス、トビ、ウグイス、ヤマガラ、アオジ、エナガ、マガモ、カルガモ、カワセミ 計10種
鶴見川から新横浜公園へ。
自称横長池は昨日より水鳥が少なく、オオバンの群れとホシハジロ雌のみ。
本日もアシ原ではオオジュリンが活発に食事中。
何と12羽の群れで行動していた。
地上ではツグミがピョンピョンと歩いている。
もう直ぐお別れなので記念撮影。
横長池の端でオカヨシガモやハシビロガモをようやく観察できた。
奥へ飛び去るオカヨシガモ雄 黒パンツが注目される雄だが、飛翔すると翼の模様も地味だが個性的。
投擲場周辺では本日もトラフズクは滞在。
ベニマシコは本日も昨日同様に活発に食事中。
あいにく本日は茂みにいることが多く、昨日ほどのサービスはしてくれなかった。
しか本日はオオジュリンが目の前に飛来したので、横長池より近く丁寧に観察できた!
バン、ハクセキレイ、オオバン、ツグミ、ハシブトガラス、トビ、ムクドリ、コサギ、スズメ、オオジュリン、アオサギ、ダイサギ、ホシハジロ雌1、オカヨシガモ雄6雌2、ハシビロガモ雄2雌1、コガモ雄11雌12、シジュウカラ、カワウ、トラフズク、ハシボソガラス、ヒヨドリ、ベニマシコ 計22種
春を感じる温かさの中、探鳥開始。
鴨居駅周辺では川面にいるカモの数は減少していたが、滞在組の中にヒドリガモ雄がいた。
最近市内でヒドリガモの観察機会がなく、北国へ帰ったと思っていたっていだけに嬉しい。
冬鳥のカモの減少は寂しいが、ここでは新手の夏鳥ツバメの飛翔と鳴き声を観察できた。
河原では珍しくタシギを目撃、うろうろ歩いている様子から隠れる場所を探しているのかな。
越冬セグロカモメは本日も健在、1羽は休憩中、もう1羽は水浴び中。
土手では今季はもう会えないと思っていたジョウビタキがせわしなく採食行動中。
普段より明らかに落ち着きがない様子で、北に戻る旅支度にしているのか急いで栄養を補給しているのか?
川向橋周辺はカモの密度が濃いエリアである。
前回より明らかにオカヨシガモは減ったがコガモの数はさほど変わらない感じ。
コガモは北国への戻りがカモ類の中では遅いので、しばらくはこの状況だろう。
小机城址付近の土手でキジを発見、このコースだは初めての観察となった。
ハシボソガラス、シジュウカラ、イソシギ、オオバン、カルガモ、アオジ、カワウ、ヒドリガモ雄3雌1、コガモ雄11雌19、ムクドリ、ハクセキレイ、オカヨシガモ雄6雌2、ツバメ、スズメ、タシギ、ヒヨドリ、セグロセキレイ、ウグイス、ジョウビタキ、モズ、コサギ、カイツブリ、ホオジロ、ハシブトガラス、キジ 計26種
菊名池から昼食後に新横浜公園へ。
冬鳥の渡去の状況を確かめようと現地入り。
奥にある自称横長池には繁殖羽へ移行中のカンムリカイツブリ、先程観察した菊名池の繁殖羽個体と比べるとまだまた換羽途中なのが分かる。
池周りのアシ原にはオオジュリンが活発に食事中。
繁殖羽への換羽が始まるこの時期になると、雄の頭部は黒さが増して来るので要チェック!
オオジュリン雄 徐々に頭部が黒くなり、繁殖羽の面影が濃くなっていく。
アオサギが近くにいるので、久々にじっくり観察することにした。
繁殖期に入り、クチバシは赤みが増し、体色は濃淡がはっきりして綺麗である。
トラフズクは本日も樹木の中にいるのを確認、いつまで滞在するのか気になるところ。
ここでも活発に動き回るオオジュリンを観察中、そばの樹木でベニマシコ雌を発見!
テンションが上がって間もなく、今度は赤の濃いベニマシコ雄を2羽も発見!
深紅色の美しい姿を十分に堪能できて、本日ここを探鳥して良かったと何度も思うのであった。
ムクドリ、ツグミ、シジュウカラ、オオバン、キンクロハジロ雄1、ホシハジロ雌1、コガモ雄16雌14、スズメ、オカヨシガモ雄2雌2、カルガモ、ヒヨドリ、ハクセキレイ、ダイサギ、アオサギ、カワウ、ハシボソガラス、トラフズク、ベニマシコ、コサギ、ホオジロ 計20種
本日は横浜市港北区にある菊名池を探鳥した。
菊名池は2010年に越夏したキンクロハジロが繁殖!した場所で、東横線の妙蓮寺駅のそばにある。
駅から菊名池に向かう途中、池のそばにあるプール施設を何気なく見ると、、、何と19羽のハシビロガモと8羽のカルガモがプールサイドで休憩中。
思いがけずの嬉しい発見となった。
菊名池で知り合いのバーダーの方と待ち合わせをしているので、後で再訪することにした。
車道を渡って、菊名池に入る。
直ぐにキンクロハジロの群れが目に入った。その数、26羽。
池には1羽だけいたハシビロガモ雄 柔道家の篠原信一氏に似ていると思うのは私だけか
池で存在感が抜群なのは繁殖羽となったカンムリカイツブリ、ここで繁殖羽を観察できるのは得した気分である。
1980年代の古いデータによると、ここでは夏鳥のコアジサシも普通に観察されていたとのこと。
今となっては信じられない話である。
先ほどのプールに移動。
よく見るとカルガモの中にオカヨシガモ雌が混じっていて、これまた得した気分。
19羽のハシビロガモを間近で観察できるのは壮観であり、観察の良い機会である。
ハシビロガモ雄 胸が純白でないなどから繁殖羽への移行中の個体
伸びをする繁殖羽のハシビロガモ雄 上の画像と比べると胸の白さが違う
この19羽は、移動中に集まって来たのか?ずっと越冬していたのか?
この数は市内では新横浜公園や長浜公園と同じくらい。
とりあえず、来シーズンは要チェックのガン・カモ調査地となった。
ハシビロガモ雄10雌9、カルガモ10、キンクロハジロ雄20雌6、カンムリカイツブリ、バン、ハクセキレイ、ヒヨドリ、シジュウカラ、ムクドリ、ハシボソガラス、オカヨシガモ雌1 計11種