探鳥記 2020.3.18 鶴見川 鴨居⇒新横浜公園 11:30〜13:00 晴れ

春を感じる温かさの中、探鳥開始。

鴨居駅周辺では川面にいるカモの数は減少していたが、滞在組の中にヒドリガモ雄がいた。

最近市内でヒドリガモの観察機会がなく、北国へ帰ったと思っていたっていだけに嬉しい。


ヒドリガモ雄 

冬鳥のカモの減少は寂しいが、ここでは新手の夏鳥ツバメの飛翔と鳴き声を観察できた。

河原では珍しくタシギを目撃、うろうろ歩いている様子から隠れる場所を探しているのかな。

越冬セグロカモメは本日も健在、1羽は休憩中、もう1羽は水浴び中。


伸びをするセグロカモメ 

土手では今季はもう会えないと思っていたジョウビタキがせわしなく採食行動中。

普段より明らかに落ち着きがない様子で、北に戻る旅支度にしているのか急いで栄養を補給しているのか?


ジョウビタキ

川向橋周辺はカモの密度が濃いエリアである。

前回より明らかにオカヨシガモは減ったがコガモの数はさほど変わらない感じ。

コガモは北国への戻りがカモ類の中では遅いので、しばらくはこの状況だろう。

小机城址付近の土手でキジを発見、このコースだは初めての観察となった。


キジ

 

見聞きした野鳥(観察順)

ハシボソガラス、シジュウカラ、イソシギ、オオバン、カルガモ、アオジ、カワウ、ヒドリガモ雄3雌1、コガモ雄11雌19、ムクドリ、ハクセキレイ、オカヨシガモ雄6雌2、ツバメ、スズメ、タシギ、ヒヨドリ、セグロセキレイ、ウグイス、ジョウビタキ、モズ、コサギ、カイツブリ、ホオジロ、ハシブトガラス、キジ 計26種

 

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