3月31日以来の探鳥。
前回は夏鳥として飛来したコチドリを6羽も確認できた。
ここで繁殖するのか?かれらのその後が気になるところ。
戸塚駅から金井遊水地までの柏尾川はさすがに冬鳥の姿はなかった。
金井遊水地手前の水道局付近でチョウゲンボウを観察。
金井遊水地に入ると枯草模様から緑色に風景が一変していて新鮮な気持ちになった。
遠くからセッカやオオヨシキリの声が早速聞こえて来た。
今年もここで繁殖するのだろう。
本日の主役はカイツブリ達。
盛んに鳴き交わしたり、営巣作業をしていた。
営巣作業中の動画
運んできた巣材の形や長さを見て、あれこれ適切な配置を考えて巣に仕上げていくのは大変な作業だろう。
関心事のコチドリであるが、草が生えた水辺で探すのは大変であったが、なんとか一羽を確認。
昨年は付近でイカルチドリが繁活動を行っていたが、その場所も工事中となり、姿は確認できず。
金井遊水地を出て、柏尾川に戻る辺りで2羽目のコチドリを発見!
そろそろ暗くなってきたので、双眼鏡をしまおうとしたところ、いまだ滞在中のコガモとマガモを発見。
すでに5月なのに居心地が良いのだろうか。
ここで更に3羽目のコチドリを発見。
大船駅が近づいてきた。
最後に観察したのは1羽のオオバン。
こちらも冬の間は見慣れた水鳥であったが、そろそろ見納めだと思うと普段よりじっくり観察していた。
見聞きした野鳥(観察順)
スズメ、カルガモ、ツバメ、ハクセキレイ、チョウゲンボウ、カワウ、ムクドリ、ウグイス、セッカ、オオヨシキリ、ダイサギ、イソヒヨドリ、カワラヒワ、カイツブリ、ヒバリ、バン、コチドリ3、カワセミ、ハシボソガラス、イソシギ、コガモ、マガモ、オオバン 計24種