菊名池から昼食後に新横浜公園へ。
冬鳥の渡去の状況を確かめようと現地入り。
奥にある自称横長池には繁殖羽へ移行中のカンムリカイツブリ、先程観察した菊名池の繁殖羽個体と比べるとまだまた換羽途中なのが分かる。
池周りのアシ原にはオオジュリンが活発に食事中。
繁殖羽への換羽が始まるこの時期になると、雄の頭部は黒さが増して来るので要チェック!
オオジュリン雄 徐々に頭部が黒くなり、繁殖羽の面影が濃くなっていく。
アオサギが近くにいるので、久々にじっくり観察することにした。
繁殖期に入り、クチバシは赤みが増し、体色は濃淡がはっきりして綺麗である。
トラフズクは本日も樹木の中にいるのを確認、いつまで滞在するのか気になるところ。
ここでも活発に動き回るオオジュリンを観察中、そばの樹木でベニマシコ雌を発見!
テンションが上がって間もなく、今度は赤の濃いベニマシコ雄を2羽も発見!
深紅色の美しい姿を十分に堪能できて、本日ここを探鳥して良かったと何度も思うのであった。
見聞きした野鳥(観察順)
ムクドリ、ツグミ、シジュウカラ、オオバン、キンクロハジロ雄1、ホシハジロ雌1、コガモ雄16雌14、スズメ、オカヨシガモ雄2雌2、カルガモ、ヒヨドリ、ハクセキレイ、ダイサギ、アオサギ、カワウ、ハシボソガラス、トラフズク、ベニマシコ、コサギ、ホオジロ 計20種