探鳥記 2020.10.4 稲敷 8:20~17:10 曇り

「あんたも好きね~」という声が聞こえてきそうだが、またまた稲敷探鳥へ!

本日を含めて3週連続の探鳥である。

そろそろシギ・チドリの戻り渡りも終わりの気配。

本新・浮島・西ノ洲・古渡・稲波エリアをシギ・チドリを中心に探鳥、15種を観察。

渡り鳥だけでなく冬鳥の出会いも多い一日となった。


セイタカシギ幼鳥 稲敷では今季初めての観察。


タカブシギ成鳥冬羽 今季は特にタカブシギの観察機会が多い。


オオハシシギ成鳥冬羽 先週に続いての観察、前回より奥の方にいたので観察ポイントの去り際にやっと見つけた。


オジロトウネン成鳥冬羽 識別ポイントの黄色の脚は泥が付いていた。


7カ月の再会となったクイナ 稲敷辺りなら珍しいクイナ類がいても不思議ではない。


ショウドウツバメ 翼の羽根が換羽中なのが分かる。


ウズラシギ幼鳥 4羽一緒に行動していた。その後も稲敷ではウズラシギの小群の目撃談が続いている。


ウズラシギ take off!


アリスイ  西ノ洲干拓地にある沼でカモを探索中に同行メンバーが発見!遠くにノビタキ?と思いきやアリスイ


ケリ 意外にも稲敷では初めての観察となった。2羽で行動していた。


ケリ take off! 右はチュウサギ


ねぐらに向かうチュウサギの群れの中の1羽 おそらく採食行動中に群れが飛び上がったので、慌てて一緒に飛び上がったのだろう。


肥料?を散布中のアオアシシギ幼鳥 夕方、もう1羽いた成鳥と鳴き交わしていた声が周囲に響き渡り、良い雰囲気であった。


ムナグロ幼鳥 最後の悪あがき探鳥で思わぬご褒美!8羽のムナグロと17羽のタカブシギが集結、そこに、、、


待望のオグロシギ幼鳥が降臨してオオトリを飾った!

 

見聞きした野鳥(観察順)

チュウサギ、コサギ、イソシギ、アマサギ、スズメ、キジバト、ハクセキレイ、セグロセキレイ、コチドリ、タカブシギ、セイタカシギ、タシギ、オジロトウネン、オオハシシギ、モズ、ハシボソガラス、アオサギ、ダイサギ、ホオジロ、コガモ、カルガモ、クイナ、クサシギ、ショウドウツバメ、カワラヒワ、バン、カイツブリ、ミサゴ、ハマシギ、トビ、ウズラシギ、トウネン、アリスイ、マガモ、チュウヒ、ユリカモメ、ケリ、カワウ、カワセミ、チョウゲンボウ、オオバン、アオアシシギ、ムナグロ、オグロシギ

計44種

同行者観察:ハイイロチュウヒ上空通過、ヒシクイ2上空通過、ノスリ、ヒヨドリ、ヒバリ、ムクドリ、ハシブトガラス、キジ

合計52種

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