約2週間ぶりの相模川河口。
前回は渡り途中のキアシシギ1羽を観察。
本日はどんなシギ・チドリと出会えることか、期待しながらの現地入り。
前回ササゴイとキアシシギを観察したゴルフ場そばの岸辺ではイソシギ1羽を観察。
キアシシギやソリハシシギなどをイメージしていたが残念!
砂洲にも気配がなく、海岸の岩礁エリアへ。
キョウジョシギを中心の探索中、海上を飛翔する8羽のチュウシャクシギを発見!
こちらに来い!と念じながら観察すると、見事に先ほどの砂洲方向へ視界から消えていった。
砂洲に急行すると、チュウシャクシギ達は遠くの水際で水浴びと羽繕いをしている最中。
見たところ、群れには幼鳥はおらず。
今まさに渡り途中に立ち寄って、休憩している様子を観察できて嬉しい。
大きさに違いがあるのが分かる。性差か?個体差か?
水浴びや羽繕いをした後に群れで水を飲みに来た。
動画をどうぞ。
遠目でも腰の白さが際立ちます。後半は飛翔シーンのスロー再生を長めにアップしました。
こちらに近づいて来ました!水しぶきが画面越しに飛んできそうな水浴び。水を盛んに飲んでいる姿はまさに到着した直後といった感じ。
しばらく休憩した後、頭上を越えて海上へ飛び去っていった。
そのほかには、コチドリを2羽観察、こちらは地付きの個体であろうか。
これからの時期、更に立ち寄るシギ・チドリが増えていくと思うので、チェックしていきたいと思う。
見聞きした野鳥(観察順)
スズメ、ハクセキレイ、イソシギ、ハシボソガラス、ツバメ、トビ、ウミネコ、カワウ、カワラヒワ、チュウシャクシギ8、コチドリ2 計11種