地元の円海山の瀬上池周辺を探鳥。
ウソの声を聞くことができました。
ルリビタキは少なくとも2個体はいる模様。
見聞きした野鳥(観察順)
トビ、ハシボソガラス、アオジ、ヒヨドリ、ハクセキレイ、シジュウカラ、キセキレイ、シロハラ、ウソ、ウグイス、ツグミ、コゲラ、メジロ、ヤマガラ、マガモ、カルガモ、カシラダカ、ルリビタキ、ハシブトガラス、アオゲラ、エナガ、モズ 計22種
本日はこの冬アカゲラ・ウソ・リュウキュウサンショウクイなどが観察されている新治の森へ。
森の入口で2か所からアオゲラの声が聞こえて来た。
幸先良いスタートである。
11月にアカゲラやリュウキュウサンショウクイの目撃されたポイントとのこと。
森の手前の耕作地付近ではアオジやカラ類の密度が濃い、特にヤマガラの多さが目立つ。
樹上付近を探索中に鳴きながら飛翔するリュウキュウサンショウクイを発見!
尾根道に上がるとルリビタキの声が森の奥から聞こえた来た。
尾根から下って民家が見える農耕地ではカシラダカの小群と遭遇。
カシラダカ
ここではキセキレイ、ジョウビタキも登場した。
ジョウビタキ雄
池周辺ではミヤマホオジロやヤマシギに期待したものの現れず。
されどカワセミの捕食行動や上空を一瞬飛翔したハイタカを観察できて良かった。
ハイタカ雌 角尾と翼下面のハッキリと分かる鷹斑もその特徴である。
予定していた森の南側の尾根沿いコースではなく、来た道を戻ることにした。
往路より野鳥の活動は一段落した感じ、エナガの群れとの出会いが印象に残った。
アオゲラ
アオジ
キジバト
ヤマガラ
エナガ
シジュウカラ
リュウキュウサンショウクイ
ウグイス
コゲラ
シロハラ
ルリビタキ
カシラダカ
キセキレイ
ハシボソガラス
ジョウビタキ
ツグミ
カワセミ
ハイタカ
モズ
スズメ
ハシブトガラス
計22種
雨が止むのを今か今かと待って、ようやく午後遅く近場の舞岡公園へ出動!
最近の舞岡公園は鳥が観察されにくいとの話。
特に冬の舞岡名物ヤマシギの目撃談はごく少数。
気温5度の寒空での舞岡詣で、ご褒美としてヤマシギを観察できるという勝手な願望を心の支えにして探鳥した。
園内の小道からはアオジとウグイスの声が聞こえ来た。
しばらくじっとしていると姿を見ることができた。
以下のアオジは食事に夢中で近くにいる私を警戒しつつも食べ続けていた。
※スロー再生では種子を舌に置いてくちばしで確かめながら慎重に飲み込んでいるように見えます。
本日の観察目標のヤマシギはというと、きざはし湿地を含む4つのポイントを何度も探索しても発見できず。
ご褒美は次回以降にお預けとなった。
池ではカワセミは不在だったが、マガモ、コガモ、そして私個人の舞岡探鳥では初めてのハシビロガモ。
瓜久保の河童池周辺ではシジュウカラとアオジが飛び回って食事に夢中であった。
ここは冬季ニシオジロビタキやミヤマホオジロの観察例が過去にあるので、要注意ポイントである。
狐久保では何とミソサザイの鋭い地鳴きが藪から聞こえ来た!
ここが本日のクライマックスだ!と集中して探索するも結局その後は気配が消えた。
開始よりさらに薄暗く寒くなって来たのでお開きとした。
前日の四季の森と舞岡公園と2日続けてミソサザイを横浜で見聞きできて良かった。
ヒヨドリ
アオジ
シロハラ
モズ
ハシブトガラス
ウグイス
シジュウカラ
マガモ
コガモ
ハシビロガモ
コゲラ
メジロ
ツグミ
ミソサザイ
計14種
本日は神奈川支部の探鳥会のサポートのため、四季の森公園へ。
探鳥会開始前に直前下見をして、そのまま探鳥会を実施した。
池ではカルガモとここでは珍しいホシハジロ、そしてカメラマンの注目の的のカワセミ。
アシ原ではベニマシコ、ルリビタキなどを確認、声はすれども姿は見れず。
谷沿いの小道ではアカゲラとミソサザイなどを観察。
2種とも横浜では観察しにくい冬鳥なので嬉しい。
ミソサザイの高音のチョッ!という地鳴きはインパクト抜群であった。
ウグイスの地鳴きとは似て非なることを改めて実感した。
探鳥会では上空を舞うハイタカが目撃された。
当日、水浴びをしていたハイタカ?が観察されていたので、この森でしばらく観察できるかも。
本日は鳥の出現状況は低調だったとはいえ、そこは探鳥会。
観察者が多いので思っていたいた以上に見聞きすることができた。
シジュウカラ
メジロ
コゲラ
ヒヨドリ
カルガモ
ホシハジロ
ベニマシコ
アオジ
モズ
エナガ
ウグイス
ハシブトガラス
アカゲラ
キジバト
シメ
カワセミ
ルリビタキ
ミソサザイ
シロハラ
ハシブトガラス
カワウ
計21種 探鳥会では他にハイタカ、アオゲラ、ヤマガラ、ムクドリ、キセキレイが観察された。
台風15号の影響を実際に確かめるべく、久々に瀬上池周辺を探索。
漆窪と大丸広場など、尾根に上がる箇所は通行止めが続いている状態、年内は厳しそう。
瀬上池では、マガモの小群とカシラダカの群れと遭遇。
絶滅危惧種となってしまったカシラダカだが、毎年瀬上池では、群れで観察する機会が多い。
カシラダカを観察中に地表で食事中のルリビタキ雌タイプを発見。
寒々とした森の中でルリビタキに出会えてテンションが上がる。
池周りでは常連のキセキレイ、冬景色に黄色は映える。
本日は瀬上池周辺でウグイスに3回も観察できた、普段は声はすれども姿を見るのが難しいのだが。
帰り際、先ほどと同じ個体と思われるルリビタキを池の入口で再度観察。
オオタカ、ノスリなどの猛禽類は現れず。
アオゲラ
ヒヨドリ
ハシボソガラス
ウグイス
アオジ
シロハラ
メジロ
シジュウカラ
アオサギ
モズ
キセキレイ
コゲラ
マガモ
カシラダカ
ルリビタキ
エナガ
ヤマガラ
カワセミ
ハクセキレイ
計19種
今シーズンのカモの様子を知りたいので長浜公園へ。
カモの見やすさ・種数・交通アクセスの見地から横浜市内では新横浜公園と長浜公園が2大探鳥地といえよう。
特にオカヨシガモとハシビロガモの飛来数は県内でも屈指である。
まずはD観察窓から汽水池の全体の様子を見る。
カモ達は不思議と毎年だいたい同じ場所に泳いでいたり、休憩している。
本日はヒドリガモが1羽だけで例年より少ないし、オナガガモは確認できなかった。
淡水池ではコガモの群れが休憩中、雄はほぼ繁殖羽の個体が多い。
上画像より下画像のコガモ雄の方が繁殖羽への換羽が進んでいますね(特に脇の部分)
C観察窓では中の島で休憩中のカモをチェック。
上陸して休憩中も含めてハシビロガモの多さが目立つ。
今年は30羽くらいいるとのこと。
上空ではシメの鳴き声、そばの茂みからはウグイスの声を聞いた。
B観察窓ではオカヨシガモの群れを観察。
A観察窓では2羽のカワセミが枝止まりしていたが、漁ではなく休憩中の様子だ。
そばの茂みではシロハラの幼鳥が食事中、頭部は成鳥のような灰褐色ではなく、また大雨覆の先端が薄い点々模様がある。
C観察窓に戻り、地元の先輩バーダーの方々と鳥談義、最近の長浜公園の様子を教えて頂いた。
ずっと気になっていた長浜公園をやっと探鳥することができた。
次回再訪時はカモだけでなくノスリ、オオタカ、ミサゴなどの猛禽類も是非観察したいものだ。
長浜公園での注目すべき掲示板
ヒヨドリ
キンクロハジロ
オカヨシガモ
コガモ
カルガモ
ハシビロガモ
オオバン
コサギ
ウグイス
コゲラ
シメ
アオジ
カワセミ
シロハラ
ヤマガラ
ホシハジロ
メジロ
カイツブリ
エナガ
ダイサギ
イソシギ
シジュウカラ
ハシブトガラス
計23種
先日観察したミコアイサの復習をしたいので、新横浜公園へ。
池ではハシビロガモやキンクロハジロにいつもの活気がなく、岸辺でお休みモード。
肝心のミコアイサの姿も見えない。
低調気味な空気をいっぺんさせたのがクイナである。
薄暗い藪の中に太陽光線で朱色のくちばしが際立って見えた。
20mくらい移動すると、またまた別のクイナを発見。
池のスタジアム側でようやくミコアイサ1羽を発見!
この個体が前回観察した2個体のうちの1羽かどうかは不明である。
が、この個体はオオバンより明らかに小さく、雌と思った。
帰り際にノスリが上空に出現!ようやく今季初認できた。
ヒヨドリ
ハクセキレイ
ハシボソガラス
ツグミ
オオバン
ハシビロガモ
キンクロハジロ
ホシハジロ
カルガモ
カワウ
クイナ
バン
アオサギ
ゴイサギ
モズ
コガモ
ミコアイサ
オカヨシガモ
ホオジロ
カワセミ
ノスリ
計21種
本日は円海山での探鳥、いっしんどう広場と氷取沢の往復コースである。
コース全般にわたり、冬季クロジの個体数が多いので意識して探したが、見つからず。
尾根から氷取沢へ降り切る手前で「ヒッ、ヒッ、ヒッ」とルリビタキの声が聞こえて来た。
鳴き声を頼りに探すと、かなり高い樹上にいる雄を発見。
※後ろ向きで分かりにくいですが、頭掻きも行っています。
探鳥中、3回ほどカラ類の混群に出会ったが、ヒガラやキクイタダキはいなかった。
円海山周辺の混群はこの2種類も混じることが多い。
尾根沿いから瀬上池へ降りるコースは台風の影響で通行止めの状態であった。
台風15号・19号により氷取沢は大規模な倒木の被害を受けていた
ヒヨドリ
アオジ
シジュウカラ
メジロ
キジバト
トビ
ウグイス
エナガ
ルリビタキ
コゲラ
計10種
本日は新横浜公園で久々にお会いする先輩バーダーとそのお友達をご案内することに。
池ではミコアイサ雌タイプ2羽を発見!
地元バーダーの話では、前日まで観察されていなかったので当地での今季初認と思われる。
1羽のミコアイサは目の周囲に黒斑があるのが成鳥雌と現場では決めつけてしまった。
が、その後調べて見ると、雄のエクリプスから繁殖羽へ過程にある個体で目の周囲が黒くなってから体色が茶色から白色になるパターンが多いのに気が付いた。
つまり、雌成鳥と同じ装いの期間がある可能性があるのだ。
雄は雌より一回り大きく体型が横長であるとのことだが、2羽とも同じ大きさ・体型に見えた。
ということは両方とも雄か雌?
右個体は黒斑がハッキリとある 別の撮影者による画像から右)は成鳥、左は幼鳥と判明している
右個体タシギが水際に出没!茂みに出たり入ったりを繰り返していた。
本日はミコアイサに夢中で上空への意識が少なかったせいか?猛禽類は観察できなかった。
それにしても今季まだノスリを見ていないのが気になる。
モズ
ハクセキレイ
オオバン
ハシビロガモ
ミコアイサ
キンクロハジロ
オカヨシガモ
ホシハジロ
タシギ
カワセミ
カワウ
計11種