「横浜探鳥記」カテゴリーアーカイブ

探鳥記 2020.1.9 新横浜公園 10:50〜13:00 晴れ

またまた来てしまった!

ミコアイサ雄とハシビロガモの採食行動を動画に撮りたかったので。

ミコアイサ雄はあいにく池の対岸の草陰で睡眠中。

雌タイプ2羽が活発に採食行動をしていた。

そのうちの1羽は額に白い繁殖羽がわずかに見えており、かつ飛翔時に見えた雨覆から雄幼鳥と判断した。もう1羽は大きさと飛翔時に見えた雨覆から雌成鳥と判断した。

ハシビロガモ数羽がぐるぐる回りながら採食する姿は無事撮影に成功。

タシギクイナの探索は本日も失敗なり。

本日もベニマシコ雄をチラ見できた。

帰る間際に登場したのはセグロカモメ。上空を下流に向かって通過していった。例年この時期に鴨居から小机間で休憩する姿を目撃することが多い。河口から遠征して日中はこの付近を小移動しているのだろう。


左)ミコアイサ雌 右)ミコアイサ雄幼鳥 


コガモ雄 光輝く翼鏡が綺麗でした

 

見聞きした野鳥(観察順)

ツグミ、ヒヨドリ、スズメ、コサギ、ハクセキレイ、ミコアイサ雄1雄幼1雌1、ハシビロガモ雄8雌2、カルガモ7、オカヨシガモ雄6雌3、オオバン、アオサギ、カイツブリ、トビ、コガモ雄22雌10、カワラヒワ、バン、カンムリカイツブリ、ホシハジロ雄1雌2、ムクドリ、ハシボソガラス、カワウ、モズ、メジロ、シジュウカラ、ベニマシコ、トビ、セグロカモメ 計27種

 

探鳥記 2020.1.7 新横浜公園 10:20〜12:30 曇り

新年初めての新横浜公園、実は昨年11月29日以来である。

本日のサプライズはミコアイサ雄!

どうやら昨日確認されたそうだ

雄、雌の並んでいる場面を観察し、胴体の大きさに差があることを改めて確認することができた。

冬の楽しみであるタシギクイナ探索は本日は不成功。


ミコアイサ 左)雄  右)雌

見聞きした野鳥(観察順)

ハシブトガラス、ハクセキレイ、ヒヨドリ、ムクドリ、アオジ、ツグミ、コサギ、モズ、アオサギ、ダイサギ、ハシボソガラス、オカヨシガモ雄19雌3、オオバン、カンムリカイツブリ、カワウ、コガモ雄5雌10、キンクロハジロ雌1、ハシビロガモ雄18雌6、バン、スズメ、タヒバリ、カワラヒワ、ミコアイサ雄1雌2、カルガモ12、シジュウカラ、ベニマシコ、ノスリ、エナガ 計28種

※カモ類の種数ですが、カモが池の茂みの中で相当数休息中だったので、もっと多いと思います。

 

 

探鳥記 2020.1.6 みなとみらい〜山下公園 11:00〜13:00 晴れ

前回このエリアで探鳥してから2カ月が経った(⇒前回2019.11.15の探鳥記)。

昨年12月にはハヤブサが目撃され、ずっと気になるエリアであった。

そこで今回はその後のカモの様子を調べつつ、あわよくばハヤブサと出会いたい!というプランとした。

みなとみらい地区の臨港パークではツグミを2回目撃、冬の常連モズジョウビタキとは出会えず。

また海辺とはいえ、このエリアでイソヒヨドリイソシギとの出会いは嬉しい。

スズカモは前回は約300羽を観察したが、今回はその半分の約150羽。

それでも山下公園では100羽近いスズガモの群れを観察できた。

結局、ハヤブサは上空や高い建物を何度もチェックしたが、見当たらず。


ユリカモメ 山下公園にて

スズガモ雄 山下公園にて

横聞きした野鳥(観察順)

トビ、スズメ、イソヒヨドリ、ハクセキレイ、ツグミ、メジロ、ムクドリ、スズガモ雄68雌82、カワウ、イソシギ、ユリカモメ、オオバン、ハシボソガラス、セグロカモメ、オオセグロカモメ 計15種

 

探鳥記 2020.1.4 舞岡公園 8:00~9:30 晴れ

またまた舞岡公園へ。

今朝は冷え込みが厳しく、鳥の動きは前半は低調であったが、日が差し始めた後半は活発化。

今朝はアリスイの登場が前回よりも遅くて、帰り時間までに間に合うか心配だった。

帰り際の駐車場付近でツミ雌を発見、その後メジロの群れに突っ込んだ。

ヤマシギは今回も観察できず(夕方、鳥仲間がきざはし湿地の奥にいるのを観察したとのこと)。


アリスイ


ツミ

見聞きした野鳥(観察順)

ウグイス、カシラダカ、ハシボソガラス、ムクドリ、ヒヨドリ、シメ、モズ、クイナ、コゲラ、アオゲラ、キジバト、メジロ、ハクセキレイ、ハシブトガラス、アオジ、シジュウカラ、シロハラ、ヤマガラ、アリスイ、ツミ雌、エナガ 計21種

 

 

 

探鳥記 2020.1.3 大池公園 8:40~12:10 晴れ

今シーズン、いまだに観察していないトラツグミを求めて大池公園へ。

過去にトラツグミを観察したポイントを巡ったが、観察できず。

本日の目玉はルリビタキ雄とカケスであった。

特にカケスを求めて年末年始に円海山に通っていたので、スッキリした。

見聞きした野鳥(観察順)

オオバン、カワセミ、ハシブトガラス、カルガモ、ヒヨドリ、ウグイス、シジュウカラ、キンクロハジロ雄8雌7、エナガ、ルリビタキ、クロジ、キジバト、ジョウビタキ、メジロ、ホオジロ、カシラダカ、ハシボソガラス、リュウキュウサンショウクイ、コゲラ、カワラヒワ、カケス、シロハラ、ミソサザイ、アオゲラ、キセキレイ、ツグミ 計26種

探鳥記 2020.1.2 舞岡公園 8:30~11:30 晴れ

昨日に続いて舞岡公園へ。

アリスイヤマシギを何とか観察したい。

アリスイは到着時、水車小屋前の草原で採食行動中。

ヤマシギは本日も発見できず。

見聞きした野鳥(観察順)

シジュウカラ、メジロ、ハシボソガラス、キジバト、ヒヨドリ、エナガ、アオジ、シメ、アリスイ、アオゲラ、シロハラ、モズ、セグロセキレイ、ハシブトガラス、バン、ツグミ、スズメ、ムクドリ、ヤマガラ、コゲラ、ジョウビタキ、カシラダカ 計22種

 

 

探鳥記 2020.1.1 円海山周辺 12:30~14:20 晴れ

舞岡公園から円海山の瀬上池へ。

最近円海山周辺での探鳥が多いが、今回はクロジの撮影とカケスの観察が主目的。

やはり時間帯が悪かったのだろう、、、種数ともに少なくてビックリ!

キセキレイの捕食行動と頭掻きを動画に撮れたことが救いだった(後日掲載予定)。

見聞きした野鳥(観察順)

ヒヨドリ、アオジ、ウグイス、シロハラ、キセキレイ、カワウ、マガモ、カシラダカ、メジロ、シジュウカラ、ハシブトガラス、エナガ、コゲラ 計13種

探鳥記 2020.1.1 舞岡公園 8:25~12:05 晴れ

2020年の鳥初めは2年連続の舞岡公園。

ここ数年舞岡で観察できずにいるアリスイと舞岡の盟主ヤマシギに会いたい。

本日は珍しく終日目撃談が多かったアリスイだったが、今回もタイミングが悪く会えなかった。

今季目撃談が非常に少ないヤマシギにも案の定会えず。

ノスリが上空をしばらく気持ち良さそうに舞っていた。


ウグイス 

見聞きした野鳥(観察順)

ヒヨドリ、ハシブトガラス、ウグイス、アオジ、シジュウカラ、メジロ、キジバト、カシラダカ、アオゲラ、マガモ、シメ、モズ、バン、ノスリ、エナガ、トビ、カワセミ、アカハラ、シロハラ、ヤマガラ、セグロセキレイ、ジョウビタキ 計22種

 

 

探鳥記 2019.12.30 円海山 8:30〜10:10 曇りのち雨

本日は円海山の氷取沢周辺を探鳥。

沢沿いはクロジの密度が濃い。

ミソサザイの鋭い地鳴きを確認。

気になっていたカケスは観察できなかったが、数羽の目撃談あり。

予報通り、雨が降ってきたので終了。

見聞きした野鳥(観察順)

エナガ、ヒヨドリ、メジロ、ウグイス、シジュウカラ、コゲラ、ハシブトガラス、ヤマガラ、クロジ、ミソサザイ、ルリビタキ、キセキレイ、トビ、ホオジロ 計14種

速報!探鳥記 2019.12.28 金沢区臨海部 14:00〜14:40 晴れ

ベイサイドマリーナで探鳥。

スズガモが50羽しかいないのでビックリ!例年500羽前後はいるので、ちょっと心配です。

今シーズンも無事越冬するキョウジョシギが少なくとも17羽いました。

スコープでの観察でしたが、遠くてもオレンジ色の脚は目立ちますね。

冬の名物クロサギウミウはいましたが、ヒメウはおらず。


クロサギ 横浜での観察は格別でございます。

見聞きした野鳥(観察順)

スズガモ50、カンムリカイツブリ、カワウ、オオバン、アオサギ、クロサギ、ミサゴ、ハシボソガラス、ウミネコ、ウミウ、イソシギ、イソヒヨドリ、セグロカモメ、キョウジョシギ17 計14種