本日はこの冬アカゲラ・ウソ・リュウキュウサンショウクイなどが観察されている新治の森へ。
森の入口で2か所からアオゲラの声が聞こえて来た。
幸先良いスタートである。
11月にアカゲラやリュウキュウサンショウクイの目撃されたポイントとのこと。
森の手前の耕作地付近ではアオジやカラ類の密度が濃い、特にヤマガラの多さが目立つ。
樹上付近を探索中に鳴きながら飛翔するリュウキュウサンショウクイを発見!
尾根道に上がるとルリビタキの声が森の奥から聞こえた来た。
尾根から下って民家が見える農耕地ではカシラダカの小群と遭遇。
カシラダカ
ここではキセキレイ、ジョウビタキも登場した。
ジョウビタキ雄
池周辺ではミヤマホオジロやヤマシギに期待したものの現れず。
されどカワセミの捕食行動や上空を一瞬飛翔したハイタカを観察できて良かった。
ハイタカ雌 角尾と翼下面のハッキリと分かる鷹斑もその特徴である。
予定していた森の南側の尾根沿いコースではなく、来た道を戻ることにした。
往路より野鳥の活動は一段落した感じ、エナガの群れとの出会いが印象に残った。
見聞きした野鳥(観察順)
アオゲラ
アオジ
キジバト
ヤマガラ
エナガ
シジュウカラ
リュウキュウサンショウクイ
ウグイス
コゲラ
シロハラ
ルリビタキ
カシラダカ
キセキレイ
ハシボソガラス
ジョウビタキ
ツグミ
カワセミ
ハイタカ
モズ
スズメ
ハシブトガラス
計22種