今回は台風24号が関東に接近する直前に多磨霊園で観察したヨタカです。
台風が夜半に最接近するということなので、日中何とか短時間でも探鳥しようと行く場所を検討。
三番瀬では今シーズン未見のコオバシギがまだ滞在中とのこと。
台風でいなくなる可能性が高いので、その前に観察することに決めて、鳥仲間のSさんにお誘いの連絡をしたところ、何とSさんは多磨霊園でヨタカを観察中でした!
ヨタカと聞いては、問答無用!
まずは多磨霊園に行き、台風の状況を見て三番瀬へ行くことに変更。
横浜から多摩霊園までの道のりはもちろん、多磨霊園内に入ってからも侵入禁止の場所が多く、ポイントにたどり着くのに難儀して、やっとの思いで観察できました!
第1印象は思っていたより大きい!でした。全長約30㎝です。
夜間に観察したことはありますが、明るい時間できちんと観察するのは初めてです。
ポツンとしたくちばしは小さく見えますが、口を開けると横幅がありますから飛んでいる虫を捕まえるのは問題なしです。
枝の下へ歩きながら移動中。薄っすらと目を開けています。
今度は反対側から撮影。
この木のどこかにヨタカがいる!と思って探さないと見つからないレベルだと思います。第1発見者の方は凄い眼力ですね。
こちらを向いていますが、分かりにくいですね。頭部右に閉じている目が見えると思います。
下腹が見える角度から撮影。横幅が意外とありますね。
まとめ動画
※最後に口を開けるスロー再生があります。