以下の画像は海老名市の休耕田で撮影したタカブシギの幼鳥と成鳥です。
同じ田んぼに2羽いて発見時は採餌中でした。
タカブシギの幼鳥
体上面にある斑は画像では白く見えますが、実際は幼鳥の特徴である褐色です。
羽根は幼羽だけにきれいに並んで見えます。
顔つきもどこか幼く見えます。
相変わらず頭掻きに注目していますが、最近見かけることが多いのは、くちばしの付け根を掻いている場面です。
あの付近が1番かゆいところなのでしょうか。
タカブシギの成鳥
体上面は摩耗して白っぽい斑はハッキリとは見えません。
胸の縦斑は幼鳥よりハッキリ出ています。
カモフラージュ?
この状態で通りがかっていたらタカブシギの存在に気が付かなかったかも。