相模川河口から酒匂川河口へ。
まずは前回5月1日の探鳥ではオグロシギやウズラシギなどでにぎわった国道1号線そばの中州付近へ。
前回と違って、今回は閑散とした雰囲気、、、。
しばらく待機していると、ようやく1羽のキアシシギとコチドリが登場!
直ぐに飛び去ってしまって、そろそろ移動しようとした頃、ムナグロが1羽中州へ舞い降りた。
逆光気味なので、しばらくののち観察を切り上げて上流側へ移動。
新幹線の高架下辺りまで探索したが、水辺は鳥影が少なく、3羽のキアシシギとコアジサシを確認できたが、お目当てのササゴイは今回も出会えなかった。
再び、ムナグロを観察したポイントへ。
ここで5月1日に観察したマガンと再会した。
ムナグロは対岸に移動していた。
昨年のこの時期はチュウシャクシギ、オオソリハシシギ、アオアシシギ、トウネンの小群、出会えなかったがキリアイ繁殖羽!などが観察されたのだが。
今季の酒匂川のシギ・チドリの山場は4月下旬から5月初旬だったようだ。
帰り際、平塚の農耕地へシギ・チドリを探しにいった。
あわよくば、農耕地でムナグロ、ツバメチドリ、コシャクシギ、オオチドリを観察!と向かう途中、どんどん妄想が膨らんでいった。
どの鳥も観察できなかったが、5羽のチュウシャクシギを観察することができた。
県西シギ・チドリ探鳥、これにてお開き。
見聞きした野鳥(観察順)
カワラヒワ、アオサギ、キアシシギ、コチドリ、カワウ、コサギ、ダイサギ、カルガモ、スズメ、ハシボソガラス、ムナグロ、コアジサシ、ツバメ、イソシギ、セグロセキレイ、トビ、キジバト、コガモ、オオバン、ウミネコ、コシアカツバメ、イワツバメ、マガン 計23種