本日は川崎市内の東高根公園と生田緑地の2つの探鳥地を巡ることに。
どちらも冬季の冬鳥観察で探鳥したことがあったが、この時期は初めてである。
春渡りにはやや遅い時期ではあるが、期待を込めて現地入りした。
まずは東高根公園へ。
この冬はヤマシギが観察されて盛り上がった場所だ。
駐車場入り口から水辺の散策路を真っすぐ進む。
キビタキやセンダイムシクイの声が聞けるかな?と予想していたが、鳥の気配が少ない。
台地を上がり、古代植物園へ。
コゲラやシジュウカラの声が聞こえる中、キビタキの声が近くでして、テンション急上昇。
探すのに苦労したが、ようやく樹木の内部でさえずるキビタキを観察できた。
薄暗い中でもあの鮮やかな黄色は映えて綺麗だ。
普段は直ぐに飛び去ってしまい、じっくり観察できないのだが、このキビタキは10分くらい鑑賞できた。
ここからは鳥運が良くなったのか?アオゲラのドラミングを間近で聞くことができたり、別個体のキビタキ雄も観察することができた。
次の目的地・生田緑地へ。
見聞きした野鳥(観察順)
シジュウカラ、メジロ、ハシブトガラス、ヒヨドリ、カルガモ、キビタキ、コゲラ、アオゲラ、キジバト、ハシボソガラス 計10種