探鳥記 2021.3.28 ベイサイドマリーナ 13:20~14:10 曇

城ヶ島から帰宅途中に雨が止んだので、ベイサイドマリーナへ立ち寄った。

先日のスズガモの大群のその後とキョウジョシギの換羽の様子が気になったのだ。

到着して、ドキドキして湾内を見るとスズガモの大群が手前と奥の2つにいた。

帰宅後に画像分析すると、それぞれ約700羽と1000羽で約1700羽。

前回観察した約3000羽の一部か?新たな渡り組か?


中央の群れは約700羽の方で、雄雌の構成比は約4:1であった。

翌日、翌々日と早朝観察した鳥仲間によると、早朝に次々と湾内に飛来するが、数は明らかに減少(約800羽)していたとのこと。

いったい何羽のスズガモが渡り時にここに立ち寄っているのか?

入れ替わり次々と湾内に入って一時休憩しては北へ移動するパターンもあれば、何日か滞在中に夜間に付近の海上で採食して、早朝に再び湾内に戻って休憩するパターンもあるだろう。

湾内奥の防波堤にはミサゴが2羽いた。

ミサゴのペア? この時期は2羽いるとペアに見えてしまう。

キョウジョシギは本日も出会えず、残念でした。

見聞きした野鳥(観察順)

スズガモ、カワウ、ウミウ、ウミネコ、カンムリカイツブリ、ミサゴ、イソヒヨドリ、カルガモ、セグロカモメ、ユリカモメ、カワラヒワ 計11種

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