探鳥記 2021.1.11 相模川磯部堰 11:45~12:30 曇り

谷戸山公園から相模川の磯部堰へ。

到着して、まず目に付いたのは上空を乱舞するヒメアマツバメ達。

この辺りでは普通にみられる光景なのかも知れないが、新鮮だった。

目の前の堰にはマガモの大群、そして休憩中のハイタカ
ハイタカは先の谷戸山公園で観察した2個体を合わせて一日で3個体も観察してしまった!


ハイタカ幼鳥 肩羽から雨覆にある淡色の羽縁や太い眉斑が目立つ。頭部が大きく見えるので雄かも。

肝心のトモエガモは堰の下流で雄2雌2を発見!


トモエガモ雄 繁殖羽


トモエガモ雌 脇の羽が尖って見える(黒褐色の▲部分)ので幼鳥

ようやく観察できて、寒さを忘れて喜びに浸った。

対岸の方では5羽からなるホオジロガモの群れがいた。


トモエガモを観察した後は、この5羽の群れが気になった。

探鳥の終盤にオオタカが登場!


オオタカ雄 先ほどのハイタカと比べると明らかに体の大きさ、そしてオーラの違いを改めて実感。

カモも猛禽類も楽しめる素敵なフィールドで、じっくり腰を据えて定点観察したい場所であった。

見聞きした野鳥(観察順)

ヒメアマツバメ、マガモ、コガモ、カルガモ、ハイタカ、オカヨシガモ、トモエガモ、キンクロハジロ、オオバン、オナガガモ、ホオジロガモ、オオタカ、ミサゴ、ハシブトガラス、カワウ、ジョウビタキ 計16種

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