今回は九十九里浜から稲敷、あわよくば三番瀬まで探鳥しようという強欲シギチツアー。
まずは九十九里浜の片貝海岸へ。
前回探鳥時では海岸近くにある池がまさかの干上がり!
驚きつつも何とかチュウシャクシギ4羽とトウネン5羽を観察。
今回は恐る恐るのぞき込むと水が溜まっており一安心、、、?
どころかパッと見ても大小様々な種類のシギ・チドリがいることが分かり一気に興奮状態へ。
まず目に飛び込んで来たのはアカアシシギ!
珍鳥ではないが、観察機会が少ないので毎回見る度に嬉しくなるシギだ。
じっくり観察したのだが、いつ飛び去るか分からない鳥達。
急いで他の鳥達を1羽1羽チェックを開始!
ハジロコチドリ、トウネン、ムナグロ、オオソリハシシギ、キョウジョシギ、、、。
残念ながら先日目撃談のあったヨーロッパトウネンは見当たらず。
シギ・チドリ達との濃厚な空間と時間を過ごすことができ、あっという間の2時間半だった。
次の目的地・稲敷へ。
ハジロコチドリ成鳥 夏羽から冬羽へ換羽中の個体 チドリの中では一番のお気に入り!
キョウジョシギ幼鳥 三毛猫模様の成鳥も良いが、幼鳥のツートーンも渋くて好き
見聞きした野鳥(観察順)
アカアシシギ、ハジロコチドリ、トウネン、ムナグロ、オオソリハシシギ、キョウジョシギ、メダイチドリ、シロチドリ、ハマシギ、コサギ、イソヒヨドリ、ツバメ、ホオジロ、ハクセキレイ 計14種