探鳥記 2020.9.21 九十九里浜 8:15~10:45 曇

今回は九十九里浜から稲敷、あわよくば三番瀬まで探鳥しようという強欲シギチツアー。

まずは九十九里浜の片貝海岸へ。

前回探鳥時では海岸近くにある池がまさかの干上がり!

驚きつつも何とかチュウシャクシギ4羽とトウネン5羽を観察。

今回は恐る恐るのぞき込むと水が溜まっており一安心、、、?

どころかパッと見ても大小様々な種類のシギ・チドリがいることが分かり一気に興奮状態へ。

まず目に飛び込んで来たのはアカアシシギ

珍鳥ではないが、観察機会が少ないので毎回見る度に嬉しくなるシギだ。

じっくり観察したのだが、いつ飛び去るか分からない鳥達。

急いで他の鳥達を1羽1羽チェックを開始!

ハジロコチドリ、トウネン、ムナグロ、オオソリハシシギ、キョウジョシギ、、、。

残念ながら先日目撃談のあったヨーロッパトウネンは見当たらず。

シギ・チドリ達との濃厚な空間と時間を過ごすことができ、あっという間の2時間半だった。

次の目的地・稲敷へ。


アカアシシギ第1回冬羽 出会うとテンションの上がるシギ


ハジロコチドリ成鳥 夏羽から冬羽へ換羽中の個体 チドリの中では一番のお気に入り!


ムナグロ幼鳥 上面の金色模様の美しさをしばし堪能


キョウジョシギ幼鳥 三毛猫模様の成鳥も良いが、幼鳥のツートーンも渋くて好き

見聞きした野鳥(観察順)

アカアシシギ、ハジロコチドリ、トウネン、ムナグロ、オオソリハシシギ、キョウジョシギ、メダイチドリ、シロチドリ、ハマシギ、コサギ、イソヒヨドリ、ツバメ、ホオジロ、ハクセキレイ 計14種

 

 

スポンサーリンク