探鳥記 2020.9.21 稲敷 12:50~17:20 曇

九十九里浜から稲敷へ。

本新・浮島・西の洲地区のポイントを巡回するも普段より種数ともに少なく低調気味。

現地で出会った知り合いの情報により、蓮田街道エリアでツルシギアカアシシギコアオアシシギ3、トウネンオジロトウネンを観察できた。


左手前)アカアシシギ幼鳥 左奥)ツルシギ幼鳥 右)コアオアシシギ幼鳥 念願のツルシギアカアシシギの比較画像が撮れた!


オジロトウネン幼鳥 幼羽の特徴であるサブターミナルバンドがある


トウネン第1回冬羽へ換羽中の個体 幼羽の軸斑の黒さが目立つ個体であった

この時期の稲敷はシギ・チドリの他にショウドウツバメが渡り途中に立ち寄ることが多く、ほぼ毎年観察している。


ショウドウツバメ 風切羽が換羽中

夕暮れまで稲敷の各エリアを回り、最後にアオアシシギと出会ってお開きとした。


夕日に照らされたアオアシシギ幼鳥 印象に残るラストであった

見聞きした野鳥(観察順)

ダイサギ、アマサギ、チュウサギ、コサギ、アオサギ、キジバト、スズメ、タカブシギ、コチドリ、ハシボソガラス、カワウ、クサシギ、タシギ、オジロトウネン、モズ、カワセミ、ショウドウツバメ、トビ、セグロセキレイ、ハクセキレイ、ツルシギ、アカアシシギ、コアオアシシギ、ヒドリガモ、トウネン、カルガモ、ムクドリ、ヒヨドリ、アオアシシギ 計29種

スポンサーリンク