探鳥記 2020.9.1 九十九里浜 10:00~12:00 曇

三番瀬から九十九里浜へ。

まずは上総一ノ宮にある一宮川河口。

有料道路のPAから河口付近を探索開始。

そばでは2羽のイソシギを観察。

スコープで一宮川の上流方面の川岸を探索するとシギ・チドリの小群を発見。

メダイチドリキアシシギは少なくとも確認。

近くで観察すべくそろそろ移動しようとした時、ハヤブサが上空に登場!

しかも続けてもう1羽!


ハヤブサ幼鳥 目指す先は?

2羽のハヤブサの襲来でシギ・チドリが飛散するのでは?という恐れが見事的中!

目の前を逃げ惑うシギ・チドリの群れが通過、、、そのまま飛び去ってしまった。


現場から飛び去るメダイチドリ幼鳥の群れ


現場から飛び去るミユビシギ 後方の2羽は翼が換羽中なのが分かりやすい

時間を置けば、またシギ・チドリが戻って来る可能性もあったが、本日は時間がない!

次の目的地の真亀川河口付近に移動。

最近知り合いがコオバシギ幼鳥とサルハマシギ幼鳥を観察したのだ!

遠くにいるコオバシギを発見した時、胸の赤みが目立ったので成鳥の繁殖羽に見えたが、近づくと幼鳥特有の羽根模様(サブターミナルバンド)がバッチリ見える上面であった。


前面から見ると、成鳥の繁殖羽後期のような赤褐色ある装い

それにしてもここまで赤みに強いコオバシギ幼鳥は初めてであった。

残念ながらサルハマシギ幼鳥は観察できなかったが、6羽のトウネン幼鳥、ムナグロらを観察できた。


トウネン幼鳥

観察が一段落したところで、タイムオーバー、、、本日はここでお開き。

見聞きした野鳥(観察順)

イソシギ、メダイチドリ、キアシシギ、ソリハシシギ、ハヤブサ、ミユビシギ、ハマシギ、ウミネコ、カワウ、ハクセキレイ、コオバシギ、トウネン、メダイチドリ、セグロセキレイ、コチドリ、ムナグロ、スズメ、ハシボソガラス 計18種

 

 

 

 

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