探鳥記 2020.3.1 船橋市茜浜 15:30〜17:00 晴れ

三番瀬から近場にある茜浜へ。

三番瀬で出会ったバーダーの方の話ではビロードキンクロが近くで観察できるとのこと。

場所は三番瀬の対岸にあるエリアで、防波堤沿いを歩きながら海上を観察した。


幕張方面を望む

スズガモが各方面に点在している中、クロガモが直ぐに見つかった。


クロガモ 本日も安定感抜群の可愛さ!

お目当てのビロードキンクロを探すも見当たらず。

しばらくして遠く海上でも海鳥が行き来しているのが見えたので、意識して探索していると、幕張方面から三番瀬方面に向かって飛翔するミヤコドリの小群を発見。

ミヤコドリは三番瀬を起点として葛西臨海公園へ行き来するパターンだけかと思っていたので新しい発見だった。

その後、三番瀬方面から幕張方面に向かって低空飛翔するビロードキンクロを2回目撃した。

全体が黒い体色なので次列風切の白さが遠くからでも際立つ。


2羽のハジロカイツブリ 同じ種でも体毛の状況で見た目の大きさに違いが出る

防波堤の突端まで行くと対岸には三番瀬が見える。

いつもと逆からの眺めは新鮮である。

目の前に南北に伸びる防波堤にはカモメ類がたくさん止まっている。

この防波堤は三番瀬からは様子が分からないので興味深く探鳥した。

その中にオニアジサシがいないか探索するも見つからず。


三番瀬方面を望む 右の海上にある赤い建造物は三番瀬からも目立つ

帰り際、再度ホオジロガモアビ、そしてコオリガモがいないか探索して、本日の東京湾最奥探鳥を終えた。

 

見聞きした野鳥(観察順)

スズガモ、カワウ、オオバン、クロガモ、ヒドリガモ、カンムリカイツブリ、ダイサギ、セグロカモメ、ウミアイサ、ミヤコドリ、ビロードキンクロ、ハジロカイツブリ、ユリカモメ、ウミネコ、ムクドリ 計15種

 

 

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