探鳥記 2020.3.1 三番瀬 11:30~14:30 晴れ

この冬、腰を据えて三番瀬でシギ・チドリ観察をしていないことに今更ながら気がついた。

今の時期なら繁殖羽に移行中のシロチドリハマシギの群れ、今季観察されているダイシャクシギに期待したい。

急遽、予定を変えて三番瀬へ、正午前に到着。

ハマシギの大群が干潟で食事中。

奥にミヤコドリが点在している。


ハマシギ 第一回冬羽の幼鳥が多かった

ハマシギの群れの中にミユビシギが混じっていた。

ズグロカモメは干潟でポツリといる姿や飛翔する姿を何度も観察できた。


越冬地のズグロカモメ 頭部はずいぶんと黒い繁殖羽になっている

船橋側の防波堤から湾内を観察する。

本日は幸運にもビロードキンクロ雄が近くにいた。


王者の風格があるビロードキンクロ

再び干潟へ。

前半は見かけなかったトウネンダイゼンシロチドリが登場


トウネンと5か月ぶりに久々に再会した


徐々にこちらに近づいて来たダイゼン


前頭部に繁殖羽の黒帯があるシロチドリ

本日の三番瀬は穏やかな天候で探鳥しやすかった。

 

見聞きした野鳥(観察順)

ハマシギ、ミヤコドリ、ハシブトガラス、ミユビシギ、カワウ、スズガモ、ズグロカモメ、ウミアイサ、オオバン、ダイサギ、ヒドリガモ、オナガガモ、ハジロカイツブリ、ビロードキンクロ、セグロカモメ、ユリカモメ、ウミネコ、シロチドリ、ダイゼン、トウネン、スズメ、キジバト、ムクドリ 計23種

 

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