探鳥記 2020.11.5 新横浜公園 10:20~13:30 晴

10日ぶりの新横浜公園。

ようやくオカヨシガモが飛来したとのこと。

大好きなカモなので、早くこの目で確かめたい。

自称横長池へ向かう途中、グランド脇の水路から「ジェッ!」といきなりタシギが飛び出した!

タシギもビックリしたと思うが、こちらもビックリ、撮影機会を逸した!

予想外の形で今季の新横浜公園でのタシギの初認となった(冬の新横浜公園では見つけにくいタシギクイナを探索することが楽しみに一つ、特に初認は格別であります)。

横長池ではようやくオカヨシガモを初認、念願の再会となった。


久々のご対面となったオカヨシガモ


飛翔するオカヨシガモ雄 黒い上尾筒だけでなく翼鏡が白いのも特徴の一つ

横長池の右奥の投擲場そばの池(自称奥池)ではハシビロガモの群れを観察、今期は横長池より奥池でのカモの観察が多い。

再び横長池へ移動。

地上近くを飛翔するチョウゲンボウを目撃!


着地直前のチョウゲンボウ雌タイプ


上空を舞う前画像と同じ個体

今季、横長池周辺ではチョウゲンボウの雌or幼鳥が住み着いており、頻繁に会うことができる。

現在、横浜で最もチョウゲンボウが観察しやすい場所では?

水面にはオカヨシガモの群れの中に2羽のヨシガモ雌が混じっていた。


ヨシガモ雌 最近は雄だけでなく雌も気に入ってきた

オカヨシガモがようやく到着、次のカモの関心事はミコアイサがいつ到着するか?

例年、ノスリが観察できる頃だが、いまだ観察できず。

おそらく越冬するだろうヨシゴイクイナも探したい。

11月に入り、ますます楽しみが増える新横浜公園であった。

見聞きした野鳥(観察順)

ハクセキレイ、ヒヨドリ、タシギ、モズ、シジュウカラ、ハシブトガラス、オオバン、カワセミ、バン、カワラヒワ、オカヨシガモ、アオサギ、コサギ、ハシビロガモ、ジョウビタキ、カワウ、コガモ、カルガモ、チョウゲンボウ、ヨシガモ、ヒドリガモ、アオジ 計21種

スポンサーリンク