探鳥記 2019.6.14~16 宮古島⑩ まとめ

探鳥雑感

  • 宮古島はハブがいないため、安心して野鳥活動できました。特に大野山林でのナイトツアーは安心してはフクロウ類を見聞きすることができました。
  • 大野山林は野鳥の密度が濃く、丁寧に探鳥する時間に比例して、様々な出会いがあると思います。あまり動き回らずに静かに水場で観察する方がオオクイナアカショウビンなどはじっくり観察できると思います。
  • 宮古島在住の方の話では、天候は変化しやすいので天気予報は参考程度にしたほうが良いとのこと。
  • 地元ではホトトギスウグイスを中心に托卵しますが、宮古島のホトトギスはどの種に托卵するのでしょうか?気になるところです。
  • セッカサンコウチョウは地元の鳴き声と少し違うので興味深かったです。
  • 夏は観察種数は少ない季節ですが、留鳥や夏鳥の繁殖期となるため見聞きする機会が多く、渡り鳥や冬鳥の観察とはまた違った楽しみがありました。
  • 青い海と空をバックにエリグロアジサシが舞う東平安名崎の光景は特に印象に残りました。

見聞きした野鳥(鳥類目録順)

カルガモ
カイツブリ
カラスバト
キジバト
キンバト
ズアカアオバト
ヨシゴイ
アマサギ
ムラサキサギ
ダイサギ
チュウサギ
コサギ
クロサギ
クロツラヘラサギ
オオクイナ
シロハラクイナ
バン
オオバン
ホトトギス
カッコウ
チュウシャクシギ
アオアシシギ
キアシシギ
ソリハシシギ
レンカク
ミフウズラ
ツバメチドリ
コアジサシ
ベニアジサシ
エリグロアジサシ
アジサシ
クロハラアジサシ
リュウキュウコノハズク
アオバズク
アカショウビン
サンショウクイ
サンコウチョウ
ハシブトガラス
リュウキュウツバメ
ヒヨドリ
メジロ
セッカ
イソヒヨドリ
キビタキ
スズメ
カワラヒワ

計46種

ツアー目的のリュウキュウヨシゴイは今回も観察できず。

翌週探鳥した鳥仲間の方は、池間湿原でハジロクロハラアジサシリュウキュウヨシゴイを観察しました。

 

 

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