大野山林周辺 8:50~10:15
アカショウビンを撮影すべく、南部から急行。
到着後、とりあえず水場へ向かう。
ホトトギス、キンバト、カラスバト、アカショウビン、、、の声が聞こえ、いつ来ても鳥密度が濃い。
水場では最終日にして初めて地元バーダーの方と情報交換することができた。
もちろん、アカショウビンのことを尋ねると、水場のもっと先にある小道でよく観察されるとのこと。
早速、そのポイントに向かうと、仲間がついにアカショウビンの姿を捉えた!
カワセミに比べて、くちばしが太い!
ようやく間近で観察・撮影することができて、一同ニンマリであった。
この後、隣接する熱帯植物園に行き、簡単に探鳥してシロハラクイナを観察。
大野山林と隣接していて、しかも入場無料で探鳥できますよ
そして昨日から気になっていたマンゴー農家直営のお店で移動。
すくばり農園 熱帯植物園そばにあります
すくばりセット マンゴージュースとプリンのセットで550円 画像そのままの美味しさでした!
昼食は昨日同様に伊良部島のおーばんまい食堂と決めているので、伊良部島へ移動。
見聞きした野鳥(観察順)
ホトトギス
キンバト
カラスバト
キジバト
アカショウビン
メジロ
ヒヨドリ
スズメ
シロハラクイナ
リュウキュウキビタキ
計10種
佐良浜漁港 12:00~12:15
昼食前に漁港のアジサシ類探索を開始。
本日こそオオアジサシ!と祈りつつ探すも見つからず。
それどころか、堤防で休む2羽のエリグロアジサシしか観察できず。
昨日はあんなに多くいたのに!
釣り人の話では、午前中にいたアジサシ類の群れは飛び去ってしまったとのこと。
残念!!
防波堤の手前に浮かぶ生け簀にアジサシ類がいることが多い
気を取り直して食堂へ。
本日はカツオとマグロの胡麻漬け丼。
本当は昨日と同じ刺身単品とカレーを希望していたが、刺身単品が売り切れていたのだ!
刺身を胡麻漬けにして食べたのは初めてであったが、美味しかった!
食後はオオアジサシを求めて、佐和田の浜へ。
見聞きした野鳥(観察順)
エリグロアジサシ
佐和田の浜 13:00~13:30
オオアジサシの登場を期待して現地入り。
昨日よりコウノトリもクロツラヘラサギも近い場所にいる。
クロツラヘラサギは葛西臨海公園で毎年のように観察しているが、食事中の様子はいつ見ても面白い。
海と空の青さにクロツラヘラサギの白さが映えて綺麗だった。
肝心のオオアジサシは必死に探索したが現れず。
遠くの岩礁上空をエリグロアジサシが1羽舞っているだけであった。
見聞きした野鳥(観察順)
クロツラヘラサギ
コウノトリ
ダイサギ
エリグロアジサシ
計4種
与那覇湾 14:00~14:45
レンタカー返却時間が近づく中で、オオアジサシを求めて(私はしつこいのだ!)与那覇湾へ。
まずは湾の少し陸地に入った辺りから観察。
ほぼ干潮状態で、シギ・チドリの渡りの頃は賑わうだろう雰囲気がある。
ここではコアジサシを近くで観察できた。
次に初日にいった湾内を広く見渡せる場所へ移動。
エリグロアジサシが遠くでひらひら舞っている。
初日にいたチュウシャクシギの姿を探すと干潟にいるのを発見。
続いて、アオアシシギ、キアシシギ、ソリハシシギと続けざまに見つけることができた。
期待していなかっただけに嬉しい。
海面にはポツンと1羽アジサシが浮いていた。
そろそろ空港へ移動する時間となった。
最後は大好きなシギ達に会えて気持ち良く宮古島探鳥を終えた。
見聞きした野鳥(観察順)
スズメ
コアジサシ
ダイサギ
エリグロアジサシ
チュウシャクシギ
アオアシシギ
ソリハシシギ
キアシシギ
アジサシ
計9種
宮古島観察総数 44種