まさか2日連続で新横浜公園で探鳥するとは思わなかったが、、、昨日見たオカヨシガモとヨシガモの交雑種を再度きちんと観察したかったのだ。
昨日と違って、水面にはオオバンがいるのみで、交雑種はもちろんオカヨシガモの群れさえも見当たらない。
しまった!こういう日もあるかと気持ちを切り替えて池のポイント巡り。
ようやく水際の草地で休んでいるカルガモを発見。
直後に頭掻きを披露してくれて元気になった。
カルガモの頭掻き(直接法) くちばしが半開きで「気持ちいい~」という表情に見えませんか?
右の方に移動すると、ようやくオカヨシガモの小群を発見。
群れの中に交雑種を探すも見つからず。
本日はオカヨシガモに代わりハシビロガモが主役、小群で頭を低くして食事中。
ここで知り合ったバーダーの方としばし鳥談義、本日はチョウゲンボウがいたそうだ。
鳥談義中、ハシボソカラスに追い回されている猛禽類を発見。
肉眼ではカラスとの大きさ比較や長い尾からチョウゲンボウと思いきや、とっさに撮影した画像は何とハイタカ雄であった。
昨日ホシハジロがいた池の奥に進むと、オカヨシガモの群れを発見。
祈りながら探索して、遂に交雑種を発見。
画像中央)オカヨシガモとヨシガモの交雑種
交雑種の周りにはキンクロハジロの小群が見える。
本日は最後の最後で交雑種を無事確認、昨日より距離が遠くて困ったが見れたたけでも良しとしよう。
見聞きした野鳥(観察順)
ヒヨドリ
モズ
スズメ
ハクセキレイ
カルガモ
オオバン
バン
オカヨシガモ
ハシビロガモ
ハイタカ
ハシボソガラス
キンクロハジロ
ホシハジロ
コガモ
計14種