前回はSDカード未装着の失態でクビワキンクロを撮影できなかったので、今回は何が何でも撮影するぞ!と鼻息荒く現地へ。
いつクビワキンクロが飛び去ってしまうか分からない。
さっきまでいたのになぁ~という死の宣告を何度受けたことか。
長池の前の到着するとちょうどクビワキンクロが奥の水際の盛り上がったところに上陸していた。
ほっと一安心して、早速撮影する。
動画
草陰に入ってしまったので、他のカモを観察することに。
まずはハシビロガモに目が行ってしまう。
今日もヒール役の雰囲気が漂う。この時期の雄が一番黒っぽく見える。
到着時は気が付かなかったがヨシガモ雄がいた。
横浜市内では観察する機会が少ないのでテンションがあがる。
目の前でハシビロガモとヨシガモが羽繕いを始めた。
動画
しばらくするとクビワキンクロがまた見えるところに出て来た。
目の周辺はホシハジロ雌やオシドリ雌に似ている。
本日は前回と比べて採食行動よりも休息する時間が多かった。
休息中でも意外と器用に脚を使って動く様子が微笑ましい。
動画
キンクロハジロがそばにいると比較できて良いのだが、今回は見当たらなかった。
欲深いものでクビワキンクロ雌を見ているそばから今度は雄を見たくなった。
名前の由来である首輪を是非見たいものだ。
新横浜公園や近くにある三ツ池公園に雄がやって来るのも、そう遠いことではないような気がする。
以上。
見聞きした野鳥(観察順)
カルガモ
オオバン
クビワキンクロ
ホシハジロ
コガモ雄16雌12
ハシビロガモ雄8雌3
オカヨシガモ雄13雌6
ヨシガモ雄1
ノスリ
ヒヨドリ
キジバト
ムクドリ
モズ
アオサギ
トビ
カワウ
計16種