前回同様に九十九里浜で撮影したミヤコドリ。
3つの動画を中心にアップします。
仕事始め
地面にしゃがんでマッタリとしていたミヤコドリ。
すくっと立ち上がる⇒ウンチ⇒頭フリフリ⇒パタパタジャンプ⇒パタパタ⇒ウミネコの群れを回避⇒回避した自分に後悔したのか?1羽のウミネコを威嚇する⇒水際に向かってテクテク歩く後ろ姿が良い。
食料を探しながら水際に向かって歩くなら分かるが、わき目も振らず向かうなら、飛んで移動した方が良いのでは?とふと思った。
ただ、あの重そうな体を見ると飛ぶ方が歩くよりエネルギーを使いそうな感じもした。
食事中
食料が豊富なのか?見つけるのが上手いのか?短い時間だが、少なくとも3回は何かを捕まえている。
羽繕い
前の2場面とは別個体。
くちばしで羽根を丁寧に繕う姿は本能からの行動だが、羽根を大事にする優しさを感じることができ、観察するのが嬉しい。
※この個体は右脚の下半分がなかった
3つの動画に登場したミヤコドリは上面に白い羽縁が見られること、肉色の脚、くちばしの前方部に黒みがあることから成鳥ではない。
ただ今年生まれの幼鳥ならもっと褐色味のある上面でもっと白い羽縁が多く見られるような気がする。
ミヤコドリは成鳥までに3~4年かかる話もあるので、登場したミヤコドリは昨年以前に生まれや若鳥かもしれません。