今回は8月3日に九十九里浜で撮影したオバシギです。
遠くの水際で食事をする姿を見つけた時はずいぶんとスマートだと思いました。
ずんぐりむっくりとしたイメージのオバシギですが、渡り途中の立ち寄りなので体内脂肪をずいぶんと消費しているようでした。
黒い胸と体下面の黒斑から繁殖羽の成鳥と分かります。摩耗してさらに黒っぽくなっています。
正面からだと体の黒っぽさが目立ちますね。
以下の動画では、二枚貝を上手に見つけて食べる場面とミヤコドリやウミネコとの大きさ比較に注目です。
オバシギも中ぐらいシギとして存在感がありますが、やはりミヤコドリの比べると大きさの差は歴然としていますね。