探鳥記 2021.7.31 相模川河口 11:30~12:20 晴

またまたシギチドリの様子を見に相模川河口へ。

前回はチュウシャクシギの群れと出会えたが、今回はどんな出会いがあるのか?

茅ヶ崎側の砂州を丁寧に探索したが、本日は見当たらず。

海岸に進むと、岩礁にたたずむキアシシギを発見!

拡大画像

キアシシギ

合計4羽を観察できた。

しばらくすると2羽のキアシシギが鳴きながら平塚側の防波堤へ移動。

着地点をスコープで確認するとキョウジョシギも一緒に飛翔して移動していた。

帰宅後に画像を確認するとキョウジョシギも写っていた。上) キョウジョシギ 下) キアシシギ

拡大画像
キョウジョシギ 特徴のある上面模様

帰り際、橋の橋脚付近から再び砂州を探索すると、2羽のコチドリが水浴びをしていた。

ここでは子育て中のハクセキレイと黄色が眩しいカワラヒワを観察。


カワラヒワ雄 

種数は少なく、まだまだ始まったばかりだが、戻り渡りを実感した探鳥となった。

見聞きした野鳥(観察順)

ウミネコ、カワウ、スズメ、ハシボソガラス、トビ、キアシシギ4、キョウジョシギ1、コチドリ2、ハクセキレイ、カワラヒワ、ツバメ 計11種

探鳥記 2021.7.24 相模川河口 6:45~7:45 晴

約2週間ぶりの相模川河口。

前回は渡り途中のキアシシギ1羽を観察。

本日はどんなシギ・チドリと出会えることか、期待しながらの現地入り。

前回ササゴイキアシシギを観察したゴルフ場そばの岸辺ではイソシギ1羽を観察。

キアシシギソリハシシギなどをイメージしていたが残念!

砂洲にも気配がなく、海岸の岩礁エリアへ。

キョウジョシギを中心の探索中、海上を飛翔する8羽のチュウシャクシギを発見!

こちらに来い!と念じながら観察すると、見事に先ほどの砂洲方向へ視界から消えていった。

砂洲に急行すると、チュウシャクシギ達は遠くの水際で水浴びと羽繕いをしている最中。

見たところ、群れには幼鳥はおらず。

今まさに渡り途中に立ち寄って、休憩している様子を観察できて嬉しい。

大きさに違いがあるのが分かる。性差か?個体差か?

水浴びや羽繕いをした後に群れで水を飲みに来た。

動画をどうぞ。
遠目でも腰の白さが際立ちます。後半は飛翔シーンのスロー再生を長めにアップしました。


こちらに近づいて来ました!水しぶきが画面越しに飛んできそうな水浴び。水を盛んに飲んでいる姿はまさに到着した直後といった感じ。

しばらく休憩した後、頭上を越えて海上へ飛び去っていった。

そのほかには、コチドリを2羽観察、こちらは地付きの個体であろうか。

これからの時期、更に立ち寄るシギ・チドリが増えていくと思うので、チェックしていきたいと思う。

見聞きした野鳥(観察順)

スズメ、ハクセキレイ、イソシギ、ハシボソガラス、ツバメ、トビ、ウミネコ、カワウ、カワラヒワ、チュウシャクシギ8、コチドリ2 計11種

探鳥記 2021.7.22 平潟湾 8:00~9:00 晴

7月も後半に入り、三番瀬・谷津干潟・東京港野鳥公園など東京湾岸の各地でシギチドリが観察されている。

いよいよシギチドリ達の戻り渡りの始まり始まり!

ということで、様子を見に地元の平潟湾へ。

到着して直ぐに目の前に採食中の5羽のメダイチドリを発見!

三ヵ月ぶりの再会となり、またここに戻って来たことに感謝!

干潟に降りて潮干狩りをしている人が近づて来たので、ローソン前の干潟へ飛び去ってしまった。

そちらに移動すると、キアシシギの群れがこちらに飛んできた。

その数、何と7羽。

例年キアシシギは7月前半には戻り渡りの個体が初認されるが、群れを観察できるのは嬉しい。⇒2020.7.11の平潟湾の様子(掲載済み)。

キアシシギ

群れに警戒されないように忍び寄って近づいたが、アクセス方法が悪いのか?警戒心が強いのか?セブンイレブン前の干潟へ逃げてしまった。

キアシシギ

セブンイレブン前の干潟には先ほどのメダイチドリの5羽の群れ?が、野島の対岸の干潟には他のメダイチドリ14羽と先ほどのキアシシギの群れが集結しており、意外にシギチドリが多いことに驚いた。

メダイチドリ雄 

種数は少ないものの、これから10月中旬くらいまでは平潟湾でシギチドリが観察できる楽しみがある。

シギチドリが南国へ向かうまで今後も定期的に見回りしていきたい。

見聞きした野鳥(観察順)

メダイチドリ19羽、アオサギ、キアシシギ8羽 計3種

 

探鳥記 2021.7.11 相模川河口 7:45~8:25 晴

GW以来の相模川河口へ。

茅ヶ崎市側のゴルフ場周辺を探鳥した。

開始早々に上空を飛び回るヒメアマツバメを観察、巣はそばの工場にあった。

巣の形態からコシアカツバメの古巣を利用していた。

巣に入る直前のヒメアマツバメ

ゴルフ場そばの護岸ではひっそりとたたずむササゴイを発見!

今季はササゴイの観察機会が多いそうだ。

拡大図 ササゴイ発見!

ササゴイを観察していると、そばにシギがいる。

イソシギかと思いきや、何とキアシシギ

遠くからでも黄色の脚は目立っていた。

戻り渡りの途中の立ち寄りだろう。

ちなみに三番瀬でも数日前にキアシシギが観察されたそうだ。

前回のGWにチュウシャクシギオオソリハシシギハマシギメダイチドリコチドリを観察した砂洲には何もおらず。

ゴルフ場の鉄塔上ではハヤブサが食事中。

拡大図 食事中のハヤブサ

動画 ※鳥を食べている様子が流れますので、ご注意下さい。


いよいよシギ・チドリなどの渡りがスタート。

10月ぐらいまで様々な鳥がここに立ち寄ることだろう。

思わぬ出会いがあるかも。

見聞きした野鳥(観察順)

ヒメアマツバメ、スズメ、ハシボソガラス、ササゴイ、キアシシギ、ウミネコ、カワウ、トビ、イソシギ、ハクセキレイ、ムクドリ、ハヤブサ、カルガモ、オオヨシキリ、ツバメ、カワラヒワ 計16種

ウミアイサ 2021.1.17 野島

今回の特集は今年の一月に野島水路で出会った2羽のウミアイサ達です。

虹彩の色がハッキリ見えないなど、雄の幼鳥なのか分からないのことがあるので、雌タイプということにしておきます。

以下の動画はウミアイサがフグを捕まえたものの、体を膨らませて真ん丸となったフグを飲み込むことができずに苦労したり、2羽で争奪する場面があります。

フグが体を膨らませるのは自分を食べようとする魚を相手に威嚇する意味合いだけかと思っていました。しかし、この動画を見ると体を膨らませることで口の中に飲み込まれるのを防ぐ意味合いもあるのだなぁと魚に詳しくない私は感心したのであります。

ヒメアマツバメ 2019.7.13 葉山町

今回の特集は前回のコシアカツバメと同じ場所で観察したヒメアマツバメです。

飛翔する動画と巣を撮影できたので、掲載することにしました。

ヒメアマツバメ ※肝心の飛翔画像がなかったので、2020.8.29に小田原港で撮影した画像を使用しました。

ヒメアマツバメの巣 

 

①自ら作った巣 巣材の主な材料は羽毛です。

※参考画像 先の小田原港巣での集団営巣地 いくつの巣があるのでしょうか?

コシアカツバメの古巣を利用したもの 入口付近にその特徴である羽毛のかたまりがあります。

イワツバメの古巣を利用したもの これも入口付近に羽毛のかたまりがあります。

ヒメアマツバメコシアカツバメイワツバメツバメなどの古巣あるいは営巣中の巣を乗っ取ることも多いそうです。

 

コシアカツバメ 2019.7.13 葉山町

今回の特集は2年前に葉山町で観察したコシアカツバメです。

意外と観察できそうでできない鳥ではないでしょうか。

名前通りに腰は赤色(≒赤茶色)ですが、飛翔時の速さと天候具合によってはハッキリと見えないこともあります。

その場合の有効な識別点として、体下面の細くて黒い縦斑に注目すると分かりやすいです。

また、飛翔はツバメより羽ばたかずに滑翔することが多いです。

名前の由来となった赤い腰です。

胴体下面の細黒い縦斑にも注目です。ツバメのように真っ白には見えませんので、飛翔時のラフな識別として白さでツバメかどうかを見分けると良いです。

ツバメのように喉は赤くありません。

壺を縦方向に半分に切ったような特徴のある巣です。

羽繕い・飛び立ち・巣の様子をまとめた動画です。

 

スズメ 2021.6.25 大田区

今回の特集は六郷干潟で撮影したスズメです。

砂浴びや頭掻きやピョンピョン歩きなど可愛い姿を至近距離で撮影することができました。

砂浴び

砂浴びの目的は体に着いた寄生虫や余分な脂などを除去するためであり、砂浴びをする鳥としてヒバリキジライチョウなどが挙げられます。スズメは水浴びと砂浴びの両方をします(「平塚市博物館刊行 ガイドブック14 野鳥の観察」参照)。

砂浴び中でも時々顔を上げて、周囲への警戒は怠らない。

顔を砂に埋めて、気持ちよさそう!

動画では更にスズメの表情と仕草をご堪能下さい!

頭掻き 

間接法 =翼を下げて翼越しに脚で頭を掻く方法を採用しています。

砂浴びしても頭部のかゆみは頭掻きが一番かな?

最後はスッキリした表情でした!

ピョンピョン歩き(ホッピング)

空中に浮いているショットを集めてみました。

今回の観察でスズメがもっと好きになりました!

探鳥記 2021.6.20 早戸川林道 8:10~12:30 晴

夏鳥シーズンの早戸川林道の様子が知りたくなった!

前日に雨が降ったので、ヒルに気を付けながらの探鳥となった。

本日は駐車場〜金沢橋〜早戸川橋を往復するコース。

全面アスファルトで真ん中を歩けばヒルは回避できるだろう。

駐車場に着くと早速「ヒリリ、ヒリリ」というサンショウクイの鳴き声が聞こえて、テンション急上昇。

スタートして直ぐの樹上で姿を確認できた。

サンショウクイ 鳴きながら飛び回る姿を見ることが多いので、久々にじっくり観察できた。

そばではホオジロカラ類がにぎやかだ。

ホオジロ

森の奥からはキビタキサンコウチョウセンダイムシクイオオルリの声が響き、早くも役者が揃った。

サンコウチョウは探鳥中に少なくとも5箇所から声が聞こえて来た。

前回3月に探鳥した際はヤマセミを観察したので、今回は湖面が見えれば注意深く探索したが、結局見つからず。

今回は特にオオルリ雄の幼鳥、若鳥、成鳥を観察できて、違いを楽しめた。

オオルリ雄第1回夏羽

猛禽類はミサゴノスリトビで、残念ながらクマタカは観察できず。

換羽中のミサゴ 

また今回は幼鳥を各地で観察することができた。

エナガ幼鳥

シジュウカラ幼鳥

姿を見ることが難しくなる時期ではあるが、その分、美声を聴いたり、声を聞き分ける楽しみを味わえることができる早戸川林道であった。

見聞きした野鳥(観察順)

サンショウクイ、ホオジロ、スズメ、ムクドリ、キビタキ、サンコウチョウ、ウグイス、コゲラ、ヒヨドリ、メジロ、シジュウカラ、センダイムシクイ、オオルリ、エナガ、ノスリ、トビ、カワウ、カケス、ホトトギス、ヤブサメ、アオゲラ、ジュウイチ、ヒガラ、ヤマガラ、ミソサザイ、イカル、キジバト、カワラヒワ、イワツバメ、ハシブトガラス、キセキレイ、ミサゴ、アオサギ、ハクセキレイ、ハシボソガラス、ツバメ 計36種

オオルリ 2021.6.18 森戸川

今回の特集は先日の森戸川で観察したオオルリです。

高い枝先や樹上で鳴くシロハラビタキ状態を観察する機会が多いのですが、この日は低くて見えやすい枝先での観察が多く、撮影には良い日でした。

動画をどうぞ。全て同一個体であり、囀る姿をご堪能下さい!

 

 

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