ノビタキ 2021.10.5 こども自然公園

今回の特集は先日の大池公園で観察したノビタキです。

顔周辺の黒味が強いことや腰付近が白いので、雄の繁殖羽の姿を思わせる個体でした。

現地で出会ったバーダーの方から、桜の丘のところにノビタキが出ていることを情報をいただいたので、急行!

横浜市内では今季はまだ見観察であったので嬉しい。

不鮮明ですが、黒さを残す正面顔です。

腰の辺りが白いですね。

動画 ※飛び出しスロー再生あり

探鳥記 2021.10.5 こども自然公園 10:30~12:30 晴

渡り途中の小鳥を求めて、こども自然公園へ。

カワセミ撮影で有名な中池の周辺で、エゾビタキコサメビタキキビタキ雌を観察。

エゾビタキ

本日は幸運にも数羽がひっきりなしに樹上付近を飛び回っている状態。


エゾビタキ

双眼鏡で樹上付近を観察したところ、小さい虫がたくさん飛んでいて、盛んな採食行動に納得した。


キビタキ

池では毎年キンクロハジロが越冬しており、知り合いの話では3羽を観察したそうだ。

到着直後の羽根模様の様子を観察したかったが、あいにく本日は不在であった。

桜の丘周辺でもヒタキ類の目撃談が多いとのことだが、本日はここでノビタキと出会った。


ノビタキ

秋のノビタキは収穫後の田んぼにいるイメージが強いので、桜の樹上での観察は新鮮であった。

ちなみに本日の午前中に観察した知り合いはホタルの湿地周辺でサンコウチョウセンダイムシクイと出会ったそうだ。

見聞きした野鳥(観察順)

ヒヨドリ、メジロ、アオゲラ、ウグイス、キジバト、シジュウカラ、カルガモ、カワセミ、エゾビタキ、コサメビタキ、キビタキ、アマツバメ、ハシボソガラス、ホオジロ、ノビタキ、コゲラ 計16種

探鳥記 2021.10.3 権現山 9:00~11:30 晴

タカの渡りを観察に権現山へ。

駐車場から鷹見の展望台までの間でエゾビタキコサメビタキを観察。


コサメビタキ

普段見慣れている小鳥達とは飛び方が異なるので、遠くからでも意外と見つけやすい。

展望台の到着すると、早速クマタカが山の斜面から急浮上して、上昇気流に乗ってソアリングを開始。

クマタカ 突如現れて現場は騒然とした!

途中からノスリのちょっかいを出されたりもした。

その後は停滞した時間が続いたが、久々にお会いする先輩方との鳥談義は興味深く楽しい時間となった。

観察後半にノスリが前方近くに登場して、そのまま頭上を通過。後を追って富士山方面に目をやると、ノスリのそばにサシバを発見!


ノスリ 久々に特徴のある体下面の黒斑を観察。


サシバ 

どこから飛来してきたのか?誰も気がつかなかったようだ。

やはりサシバを見ないと秋のタカの観察では寂しいので、良かった。

展望台周辺ではタカ以外では樹上にいるエゾビタキヤマガラを上から目線で何度も観察できた。

3年前には仲間が展望台からハイイロオウチュウを観察するなど、猛禽類だけでなく渡り途中の小鳥にも目が離せない場所である。

次の目的地へ向かうべく、午前中でお開きとした。


エゾビタキ

※ふれあいグループの皆様、お世話になりました!

まとめ動画

 

見聞きした野鳥(観察順)

エゾビタキ、コサメビタキ、アオゲラ、ヒヨドリ、クマタカ、ノスリ、ハシボソガラス、アマツバメ、イワツバメ、サシバ、ツミ、メジロ、ヤマガラ、コゲラ、シジュウカラ 計15種

ウズラシギ 2021.9.30 三番瀬

今回の特集は先日の三番瀬探鳥で終了間際に降臨したウズラシギです。

三番瀬など干潟ではウズラシギの観察は比較的珍しく、またいつの間にかそばに舞い降りていたことの2重の驚きで、いつも以上に興奮してしまいました。

いつの間にか降臨していました!!


茶色のベレー帽は可愛い識別点となっています。

後方にいる私を警戒中!後方から見ると黒さが目立ちますね。

水浴びをした後に羽根を膨らませています。よりふっくらした体型に見えます。和名のウズラシギの由来はその名の通りウズラに似たシギです。

脚が見えなくなると印象がかわりますね。

ウズラシギオオソリハシシギは見慣れないツーショットでしょう。

飛び出し直後をパチリ!


前画像を拡大 尾羽の先端が尖っています。これが英名のSharp-tailed Sandpiperの由来です。

 

 

 

探鳥記 2021.9.30 三番瀬 10:20~12:20 晴

本日は三番瀬へ。

そろそろシギ・チドリの戻り渡りも終盤に入り、別れの時期を迎える頃である。

本日の潮の状態は小潮であり、到着時は満潮前で手前のネットより前方に干潟が所々に残っている状態であった。

オバシギ幼鳥の群れが多いとのことであったが、この日確認できたのは4羽。

ソリハシシギは少なくとも10羽以上を確認、例年より多い印象である。地元の平潟湾でも今季は例年より多く観察されており、今季は当たり年のようだ。

オオメダイチドリメダイチドリは潮が満ちて別の場所へ移動したのだろうか?それとも渡ってしまったのだろうか?観察できず。

さらに潮が満ちて、そろそろ終わりにしようと体の向きを変えてところ、いつの間にか3mぐらいそばにウズラシギ幼鳥がたたずんでいたのには驚いた!!!


オオソリハシシギ幼鳥 くちばしが短いので雄かも


ソリハシシギ幼鳥 第1回冬羽へ換羽中
上画像拡大 肩羽に灰色の冬羽が生えている


上陸休憩中のソリハシシギの群れ


トウネン幼鳥 この日はこの1羽のみを観察


最後にサプライズゲストが登場!本日も茶色のベレー帽姿が可愛いウズラシギ幼鳥

見聞きした野鳥(観察順)

オオソリハシシギ、ダイゼン、ミユビシギ、ダイサギ、ウミネコ、カワウ、ハマシギ、ソリハシシギ、オバシギ、シロチドリ、トウネン、 ウズラシギ 計12種

探鳥記 2021.9.4 平塚市の水田地帯 9:00~12:30 曇

本日は雨が降るまで平塚の田園地帯を探鳥することにした。

今季は何度も休耕田巡りをしているが、17日にセイタカシギを観察できたぐらいで、相性が悪かったのだが、、、本日は様々な出会いがあった。

アカエリヒレアシシギ幼鳥

アカエリヒレアシシギといえば、クルクルと回り続けながら落ち着きなく採食行動する姿を思い浮かべるが、本日は羽繕いするなど、のんびりと過ごしていた。

2羽だけかと思いきや3羽目が登場!

セイタカシギ

本日は2か所で観察したが、同一個体?

最初の出会いは目の間を飛び去る姿であった。ピンと伸ばした長い脚が目を引いた。

次の出会いではじっくり観察できた。

トウネン幼鳥

トウネンにとっては水深が深い休耕田だったのだろう、この後すぐに飛び去った。

ヒバリシギ幼鳥

2羽を同時観察。スッキリと全身を観察するのは難しかったが、首の長い姿勢の良い姿や鮮やかな幼羽を垣間見ることができた。

その他、羽縁は黄褐色のイソシギ幼鳥やジシギ類を3羽観察できた。

シギ・チドリ以外では2羽のヒクイナの観察と3か所でモズの高鳴きを見聞きしたことが印象に残った。

見聞きした野鳥(観察順)

チュウサギ、ハクセキレイ、セッカ、ツバメ、スズメ、アカエリヒレアシシギ、チョウゲンボウ、ヒヨドリ、セイタカシギ、イソシギ、ダイサギ、ハシボソガラス、キジバト、モズ、トウネン、ヒクイナ、カルガモ、アオサギ、ヒバリシギ、ヒメアマツバメ、ジシギ類 計21種

オバシギ&コオバシギ 2020.9.4 三番瀬

今回の特集は昨年のこの時期に三番瀬で撮影したオバシギコオバシギで、体の大きさに注目してみました。

この日に観察した個体はどちらも幼鳥でした。

観察中ずっと一緒に行動してくれたおかげで、この2種の比較撮影をしたかった私にとっては大満足の三番瀬となりました。

ずっとオバシギに密着していたコオバシギに感謝!


左)オバシギ 右)コオバシギ  名前の通り、コオバシギの方が明らかに小さいですね。

左)オバシギ 右)コオバシギ 上の同一個体の画像に比べるとそれほど大きさに違いがないように見えます。

左)オバシギ 右)コオバシギ オバシギの方が深い場所にいるので、背が低く見えますし、この画像からも、それほど大きさも違いがないように見えますね。

こちらは後ろ姿です。右からオバシギコオバシギダイゼンミヤコドリ。そして飛翔するキョウジョシギオバシギの方がコオバシギより一回り大きく見えます。

左)コオバシギ 右)オバシギ オバシギの方が胴回りは太く見えます。

 

 

探鳥記 2021.8.28 境川遊水地 10:40~12:20 晴

酷暑の中、久々に境川遊水地へ。

今回の目的は渡り途中で立ち寄るシギチドリを探すこと。

事前の妄想探鳥では、常連のコチドリイカルチドリイソシギの他に、河川敷や岸辺で渡り途中のタカブシギキアシシギソリハシシギなど、グランドや草地ではムナグロが登場!脳を騙さないと外に出れないくらいの暑さなのである。

まずは俣野遊水地から。

早速イソシギを発見!

タシギなどのジシギ類を探索するが見つからず。

アシ原ではヨシゴイオオヨシキリがいると思って探索したところ、本当にオオヨシキリが飛び出して驚いた。

オオヨシキリ そろそろお別れの時期となるので、あのパンチのある鳴き声をもう1回聞きたいところ。

センターの駐車場そばの河原ではイソシギと2羽のイカルチドリを発見!

2種の大きさ比較だが、胴体はイカルチドリの方が明らかに大きかった。

2羽のイカルチドリ 長いくちばしが目立つ

下飯田遊水地ではチュウサギを観察。

鷺舞橋からヒクイナを探索したが、見つからず。

いよいよ最後の今田遊水地へ。

ここは3つの遊水地で最もシギチドリが渡り途中で舞い降りやすいと期待している場所。

高まる期待で駐車場へ向かうも、何と閉鎖中!

ゲートの入り口付近からスコープで中をのぞき見したところ、5羽のイカルチドリを発見!

本日はここでお開きとなった。


俣野遊水地

見聞きした野鳥(観察順)

カルガモ、バン、イソシギ2、ヒヨドリ、スズメ、トビ、オオヨシキリ、キジバト、コサギ、ホオジロ、イソシギ、イカルチドリ7、ダイサギ、カワセミ、チュウサギ、アオサギ、カワウ、カワラヒワ、ハクセキレイ 計19種

探鳥記 2021.8.24 金沢臨海部 10:00~11:30 晴

午前中に臨海部をサラッと探鳥。

これから干潮に向かう時間帯なので、期待したいところ。

まずはベイサイドマリーナへ。

早速、道路際の護岸で採食中のキアシシギを発見!

開始早々に出会えたアシシギ

向かいの防波堤でシギチドリクロサギミサゴを探索する見つからず。

奥のテトラポットでは遠くに見え隠れするキョウジョシギを発見してニンマリ。

1羽目のキョウジョシギ

1羽だけじゃないでしょ!とスコープで手前から奥へと何度も探察して、3羽を確認。

2羽目・3羽目のキョウジョシギ テトラポットの陰にまだまだいる気配、、、。

もう少し粘れば、もっと確認できたかも。

ここではキアシシギ2・キョウジョシギ3・イソシギ2を確認。

平潟湾へ移動中、普段はスルーする八景島が妙に気になった。

探鳥するか迷ったが、取り合えず寄ることにして、正解!

八景島の護岸で一緒に休憩中の2羽のソリハシシギ幼鳥を発見!

実は臨海部での観察は7年ぶり、しばし横浜ソリちゃんを堪能した。

上からイソシギ、2羽のソリハシシギ

2羽ともにソリハシシギ


カニを捕まえたキアシシギ

ここではソリハシシギ2・キアシシギ2・イソシギ1を観察。

そして、次の目的地の野島へ。

野島水路はほぼ干潮状態。

干潟に降りている人を避けるようにメダイチドリキアシシギの群れを発見。

前回と同じメンバーではあるが、メダイチドリの群れの中には冬羽へ換羽中の個体が多くおり、興味深く観察できた。

メダイチドリ成鳥 黒い顔とオレンジの胸とボロボロの雨覆など夏羽の名残があり、そこに綺麗な灰色の冬羽が見えて、換羽の様子を興味深く観察できた。

何かを捕まえたキアシシギ

ここではメダイチドリ9・キアシシギ6を観察。

短時間ではあるが、5種を観察でき、また幼鳥や換羽個体を観察できて満足の探鳥となった。

見聞きした野鳥(観察順)

キアシシギ10、カワウ、ハクセキレイ、ウミウ、ハシボソガラス、ウミネコ、トビ、キョウジョシギ3、イソシギ3、アオサギ、ツバメ、イソヒヨドリ、スズメ、ソリハシシギ2、カワラヒワ、メダイチドリ9 計16種

 

セイタカシギ 2021.8.17 平塚市

今回の特集は先日平塚市で観察した2羽のセイタカシギです。

東京湾岸部(最近では東京港野鳥公園六郷干潟など)では観察することが多いですが、田園地帯で予期せぬ出会いは嬉しいもの。

渡り途中の立ち寄りで、この日に到着したと思われます。

以下は雄です。上面に羽縁の白い羽根が見え、また深緑色の光沢がまだないので若鳥と思います。

以下は雌です。頭部や後頸付近に褐色の斑が見えるので、夏羽から冬羽へ換羽中です。下嘴の基部が赤いので成鳥ではなく若鳥と思います。

最後に動画をどうぞ!

 

 

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