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ソリハシセイタカシギ 2017.6.3 木更津市

今回は3年前に観察したソリハシセイタカシギです。

ずいぶんと寝かしてしまいました。

木更津の水田地帯にセイタカシギの群れと共にいました。

ソリハシセイタカシギといったら、まずはその名の通り上に反ったユニークなくちばし!


くちばしを見てスキーのジャンプ台を思い浮かべませんか。

上に反ったクチバシの特性を生かして、金魚すくいのように獲物をすくい上げる採食行動をよくします。


撮影した画像を見返すと、このように先端付近から水が滴る画像が多くありました。

以下は採食行動の動画です。滅多に観察できないので同じような場面ですが掲載しました。


成鳥と思いきや、よく見ると黒色の羽根の一部に褐色味のある部分があり、白い部分の羽根の基部にも褐色が見えるので若鳥でした。また、くちばしを上から見ると意外と幅広くキリアイのような形で、横からの細くて反った形とは違って面白い。

以下は休憩と羽繕いの動画です。


ソリハシセイタカシギは一緒にいたセイタカシギより胴体が一回り大きく脚が短いので、形状の違いは明らかでした。

参考画像

セイタカシギ雄 細長いくちばしと脚、スリムな胴体など違いますね。

 

ベニマシコ 2020.3.17・3.18 新横浜公園

今シーズン、新横浜公園では1月24日以降ベニマシコを観察できないでいたが、久々に2日間連続して観察することができた。

雄も雌を間近でじっくり動画撮影することができたので掲載します。

雄の採食行動

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雌の採食行動

 

探鳥記 蕪栗沼 雁のねぐら入りの光景 2016.12.10

前回からの流れでガン関連のネタをアップします。

今回は蕪栗沼の雁のねぐら入りの光景です。

今から約2年前に伊豆沼・蕪栗沼で探鳥しました。

このHPの作成前の探鳥となったので、お蔵入り状態でしたが、ようやくアップする機会ができました。


日没を待つ蕪栗沼


続々とガンが戻って来た


夕陽を受けるマガンの群れ


月と雁 次回は満月の時に訪問したい!


隣接する農耕地で最後までねぐら入りのタイミングを待っていたガンの大群 一斉飛び出しには圧倒された!!


ねぐら入り後もしばらくは周囲に鳴き声が響き渡っていた

※最後に体を左右に揺らしながら水面に降りる様子のスロー再生あり

※追加で翌日のねぐら入りの様子