今回の特集は昨日撮影したメダイチドリの動画です。
羽繕いの様子
丁寧にくちばしで翼の初列風切羽をケアしていますね。
採食行動の様子
ゴカイを上手に取り出して食べる様子はメダイチドリ観察の一番の楽しみです。
今回の特集は昨日撮影したメダイチドリの動画です。
羽繕いの様子
丁寧にくちばしで翼の初列風切羽をケアしていますね。
採食行動の様子
ゴカイを上手に取り出して食べる様子はメダイチドリ観察の一番の楽しみです。
今回の特集は先日の平潟湾でのメダイチドリです。
以下は典型的な干潟での採食行動パターンです。
①干潟の表層に顔を出しているゴカイを捕まえる
↓
②ゴカイを切らないように慎重に引っ張り上げる。
↓
③捕まえたゴカイを水面まで運び、ゴカイに付着した泥を水に浸けて落とす。
↓
④麺をすするようにゴカイを飲み込む。
それでは動画をどうぞ。
以下は2017.8.6に三番瀬で撮影しました。
冒頭でメダイチドリがゴカイをくちばしにくわえています。
このメダイチドリ、やや脚が長いように見えるのですが、どうでしょうか?
近くに小さいカニが何匹もいますが、メダイチドリはカニには興味ないようでエサを探しています。
0:34に右手から登場するメダイチドリはゆっくり窪地に入って身をかがめます。
0:48に顔を傾けて上空を警戒し始めます。
当初、このメダイチドリは姿勢を低くしてエサを取るタイミングを計っているのかと思っていましたが、撮影途中で上空を警戒していることに気が付きました。
撮影を止めてメダイチドリが何に警戒しているのか確かめたかったのですが、この警戒している表情を撮ることを優先しました。
トビやカラスが上空を飛んでいたのでしょうか?
ハヤブサならもっと周囲の鳥が大きく反応するでしょう。
答えはメダイチドリのみが知るということで、今回はお開きにさせていただきます。