先日の稲敷では同じハス田でツルシギ、セイタカシギ、オオハシシギを観察しました。
この3種の組み合わせは初めて見たので、体型、胴体の大きさ、姿勢くちばしの長さ、色合いなどを比較することができて勉強になりました。
今回は強風の多々良沼で向かい風に耐えるツルシギとハマシギの姿を掲載します。
この日はスコープを上から手で押さえつけて観察しても、視界が揺れるくらいの強風でした。
上の画像に登場するツルシギの体重の平均が約150g、ハマシギが約60g、カルガモが約1200gとのこと。
何気ない光景ですが、間近で観察・撮影して、彼らが強風に耐えている表情や姿を掲載したくなりました。
体を前のめりにして、少しでも風の抵抗を少なくしている個体もいますね。
目を閉じているのは、人のように寒さを我慢する際にする仕草なのか?風と一緒に飛んでくる異物から目を保護しているのでしょうか?