昨日、新横浜公園で今シーズン初めてタヒバリを観察しました。
しかし、惜しくも撮影間際に飛び去ってしまいました。
そこで3年前に新横浜公園で撮影したタヒバリに登場してもらいましょう!
画像
動画
タヒバリはセキレイ科なので、セキレイの仲間と同じように尾をよく上下に動かしますね。
尾の長さはハクセキレイやセグロセキレイなどと比べると短いので、体型はそこまで似ていません。
ただし、タヒバリはこれらのセキレイと似たような環境で生息しています。
横浜市内の観察地
タヒバリは横浜では冬鳥なのでおよそ11月~3月ぐらいまで観察できるでしょう。
タヒバリはそれほど珍しくもない普通種ですが、水辺であればどこでも観察できる野鳥ではなく意外と観察できる場所は少ないです。
私がよく観察する場所は①恩田川流域(特に長津田駅付近)②鶴見川の鴨居駅付近上流 ③新横浜公園 ④境川遊水地です。
今回は新横浜公園が舞台ですので、更に詳しくポイントをお伝えします。
以前に記載した通り、①小机駅から陸橋を渡るまでの間にある畑 ②公園内のサッカー場や野球場のグランド ③公園内の長い池と小さい池の周辺がポイントです。
観察しやすいとはいえ、ハクセキレイのように人慣れしていないので過度に接近すると飛び去ってしまいます。
ちなみに新横浜公園内はランナーの数が多いところで、ランナー専用のゾーンが設けれています。
観察に夢中になってしまい、ランナーとの接触事故がないように気をつけて下さい。