「カワセミ」カテゴリーアーカイブ

カワセミ 2021.1.27 横浜駅そばポートサイド地区

今回の特集は横浜駅周辺のガンカモ調査の際に出会ったカワセミです。

ポートサイド地区の岸辺から遠くに浮かぶキンクロハジロホシハジロを観察中、ふと目の前にある鉄柱を何気なく見ると何とカワセミが止まっているではないですか!!!

まさか横浜駅そばで観察するとは思わなかったので、久々にカワセミを見て仰け反ってしまいました。


下くちばしが赤いので雌ですね。


カワセミのいる風景 画像中央の支柱上にいます。

カワセミの縄張り争い 2020.9.17 恩田川

今回の特集は、前回と同じく恩田川で観察したカワセミです。

探索中、川に背を向けて妙に姿勢の良いカワセミを発見!

カワセミといえば高い場所から川面を見つめる姿を見慣れているので、何か違和感がありました。

注視すると、そばにもう1羽、同じような姿勢をしているカワセミが!

求愛行動でもしているのかな?

と思いきや、これは縄張り争いの示威行動の一つではないか!

とその場の雰囲気から感じました。


バチバチと火花が散っている?実際にはお互い丸見えですが、視線を外しているような位置取りが気に入っています。

立ち姿勢で頭を上方に向けて、お互い一時停止状態。

カワセミ達は必死とは言え、第三者の私は思わずニンマリ。

あの姿勢は体を大きく見せつけているものなのか?

どこか特定の部位を見せつけているのか?例えば、くちばしの大きさなど。

下記の動画にはその続きの様子があります。

頭を同じタイミングで上下させたり、突っかかる場面もあります。

しばらくすると、お互い反対の方向へ飛び去ったので、あの場所が境界線だったのでしょうか?


その場に残ったカワセミのどうだ!という勝ち誇った様子が良いですね。

その後の木片をくわえたり、排泄をする行為は縄張りのマーキングや示威の意味もあるのかなぁ?

 

 

 

 

 

カワセミ 2020.2.18 恩田川

今回の特集はカワセミの羽繕い&頭掻きです。

またまた頭掻き動画、撮っちゃいました!

目の前で何度も水面に飛び込んではエビのようなものを捕らえていました。

その後、お腹も心も満たされたのでしょうか?お手入れモードへ。

羽繕いをし始めたので、もしや頭掻きもするのでは?と期待を込めて熱視線。

すると間もなく頭掻きをしたので、撮影開始!

動画には2回分収めていますが、1回目は顔中心、2回目はくちばしの基部を中心に掻いていますね。

カワセミは翼の上から脚を出して頭を掻く間接法を採用していました。

朱色の脚も鮮やかでしたね。

カワセミ 2020.1.3 大池公園

今回の特集はカワセミの鳴き声です。

カワセミの鳴き声といえば、水面近くを高速で飛びながら、自転車のブレーキ音に似た「キーー-、キッ、キッ、キッ」という声を思い浮かべることが多いと思います。

この動画のように「ヒッ、ヒッ、ヒッ」ルリビタキ?のような鳴き声もしますので、紹介しました。

動画の前半は同じ鳴き声の場面の繰り返し、おまけの後半はアップと飛び出しのスロー再生です。※同一個体の雌です。


こちらは入り口そばの池にいた雄です。