出水ツルシリーズ第4弾はカナダヅルです。
前述の最新の調査ではカナダヅルは7羽確認されており、その内の4羽の家族を観察することができました。
今シーズンはクロヅルと同じ7羽のみの飛来で数は少ないですが、本来の越冬地は北アメリカ中南部なので少なさも納得できます。
監視員によると東干拓地のツルセンター寄りの端付近がこの家族のテリトリーのようです。
英名のSandhill Craneの和訳は砂丘のツルですが、この褐色の羽根が砂の色、あるいは大群だと遠目から砂丘のように見えるからでしょうか。
羽繕い中
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