今回の特集はまたまた新横浜公園でのオオタカの食事の動画です。
おそらく今季ここに定着しているオオタカと思われ、前回(⇒2020.10.21)と同じ個体と思います。
今回もオオタカはオオバンを食べており、この個体はオオバンが好物のようです。
前回同様に長時間キョロキョロと周囲を気にしていました。
ようやく食事を開始!
動画です。
今回の特集はまたまた新横浜公園でのオオタカの食事の動画です。
おそらく今季ここに定着しているオオタカと思われ、前回(⇒2020.10.21)と同じ個体と思います。
今回もオオタカはオオバンを食べており、この個体はオオバンが好物のようです。
前回同様に長時間キョロキョロと周囲を気にしていました。
ようやく食事を開始!
動画です。
先日の稲敷探鳥では、猛禽類で1番好きなオオタカを別々の場所で5回も目撃できたのだから、素晴らしい探鳥となりました。
この映像は稲波干拓地での撮影です。
撮影中も凛とした雰囲気を持つオオタカに痺れっぱなしでした。
先日の酒匂川探鳥でオオタカ幼鳥を観察しました。
夕方、4羽のカワアイサが目の前の河川敷の水際を泳いでいたので観察していたところ、突如、オオタカ幼鳥が飛んできて、そばの石の上に止まりました。
オオタカ登場で主役から脇役?になってしまったカワアイサが右手から登場!
目の前のオオタカの存在を特には気にしていない様子。
遺伝子レベル?経験上?カワアイサはオオタカが自分らを襲わないことを知っているのでしょうか?
カワアイサは日本で観察されるカモ類の中では最大で全長58~68㎝、一方オオタカは雄47~52㎝でハシボソガラスぐらい、雌53~59㎝でハシブトガラスぐらいです。
カワアイサが自分よりオオタカが小さいと判断して見切ったのか、あるいはオオタカも同様に襲えないと判断して襲うオーラというか目つきをしていなかったのか?
ちなみにオオタカ幼鳥に狩られる鳥は、幼鳥か成鳥か関係ないとは思いますが、今まで見聞きした中ではオオバン、ハシボソガラス、コガモでした。
スロー映像で飛び立つ際に身をかがめているのは、飛び出すエネルギーを翼だけでなく脚力も利用しているのでしょう。
また着地姿勢は着地直前にはほぼ垂直に体を起こして、最後は速度を更に抑えるために羽ばたいたり、尾羽を広げて体を前に曲げています。
オオタカは着地した場所でねぐら入りかと思いましたが、カワアイサの観察中にどこかへ飛び去っていました。
新横浜公園での探鳥中に、2羽のハシボソガラスにからまれているオオタカ幼鳥を観察しました。
今回も猛禽使いことYさんの目撃コールで現場に緊張感が走り、一同上空を見上げた!
この周辺ではこれから冬にかけてノスリ、チョウゲンボウ、オオタカ、ハイタカが観察されることが多い。
この猛禽は何だ?
カラスとほぼ同じ大きさ、翼の形、胴体の下面に広がる縦斑、褐色の体色からオオタカ幼鳥と判断しました。
たいていの猛禽類はカラスにからまれるのを嫌がり遠くへ飛び去ってしまうことが多いのですが、このオオタカは若いのに度胸があるのかマイペースなのか2羽のカラスの攻撃をさらりとかわしては上空を2分弱は旋回していた。
動画にはありませんが、終盤はカラスを攻撃する場面も見られました。
以下の動画の後半には3つのスロー動画を入れています。
動画を見ると幼鳥の方が成鳥より翼の風切羽の白黒の斑(鷹斑)が明白に見えます。
カラスはハシボソガラスと判明してオオタカとほぼ同じ大きさです。オオタカ成鳥雄はハシボソガラスと、オオタカ成鳥雌はハシブトガラスとほぼ同じ大きさであるという見解に従えば、このオオタカ幼鳥は雄の可能性が高くなります。
この際、オオタカの飛翔形や羽ばたき尾の使い方などの飛び方もご確認下さい。