酷暑の中、久々に境川遊水地へ。
今回の目的は渡り途中で立ち寄るシギ・チドリを探すこと。
事前の妄想探鳥では、常連のコチドリ・イカルチドリ・イソシギの他に、河川敷や岸辺で渡り途中のタカブシギ・キアシシギ・ソリハシシギなど、グランドや草地ではムナグロが登場!脳を騙さないと外に出れないくらいの暑さなのである。
まずは俣野遊水地から。
早速イソシギを発見!
タシギなどのジシギ類を探索するが見つからず。
アシ原ではヨシゴイとオオヨシキリがいると思って探索したところ、本当にオオヨシキリが飛び出して驚いた。
オオヨシキリ そろそろお別れの時期となるので、あのパンチのある鳴き声をもう1回聞きたいところ。
センターの駐車場そばの河原ではイソシギと2羽のイカルチドリを発見!
2種の大きさ比較だが、胴体はイカルチドリの方が明らかに大きかった。
下飯田遊水地ではチュウサギを観察。
鷺舞橋からヒクイナを探索したが、見つからず。
いよいよ最後の今田遊水地へ。
ここは3つの遊水地で最もシギ・チドリが渡り途中で舞い降りやすいと期待している場所。
高まる期待で駐車場へ向かうも、何と閉鎖中!
ゲートの入り口付近からスコープで中をのぞき見したところ、5羽のイカルチドリを発見!
本日はここでお開きとなった。
見聞きした野鳥(観察順)
カルガモ、バン、イソシギ2、ヒヨドリ、スズメ、トビ、オオヨシキリ、キジバト、コサギ、ホオジロ、イソシギ、イカルチドリ7、ダイサギ、カワセミ、チュウサギ、アオサギ、カワウ、カワラヒワ、ハクセキレイ 計19種