今回は奄美大島を代表するルリカケスです。
ルリカケス(全長は38㎝)であり、カケス(33㎝)に比べて尾の長さを考慮しても大きく見えます。
ルリカケスは観察しやすい鳥ではありますが、警戒心が強く観察中でも我々と一定の距離間を保持しているように見えました。
生息数は、一時期絶滅の危機が騒がれるほど減少傾向にありましたが、その後の研究や保護活動の成果もあって増加しているそうです。
今回の探鳥ではルリカケスを平地の海岸や市街地から山奥まで普通に観察することができ、今後の動向は気になるところですが一安心でした。
以下の動画は山間部を走行中に発見・撮影しました。
しばらく枝止まりして、良いモデルになってくれました。
尾羽の白い先端部は飛翔時に瑠璃色より目立っていました。
次は3年前に上野動物園で撮影したルリカケスです。
現在、上野動物園ではルリカケスの繁殖活動に取り組んでいます。
最も近く?観察したいのでしたら上野動物園へ!
※以前に掲載した動画