今回は先の静岡探鳥の麻機遊水地上空で撮影したチョウゲンボウです。
発見時、ハシボソガラスに執拗にからまれていました。
たいてい猛禽類はカラスからの追尾を嫌がって逃げ去ってしまいますが、このチョウゲンボウはハシボソカラスに接近されるたびにヒラリとかわして、最後はハシボソカラスの方が追い回すのを止めて飛び去ってしまいました。
以下がその動画です。後半のスロー再生はハシボソガラスをかわす場面です。
チョウゲンボウのヒラヒラと翼を動かす動作と両者の大きさ比較に注目です。
参考までに
チョウゲンボウ雄 全長 約33㎝ 翼開長 約68㎝
ハシボソガラス 全長 約50㎝ 翼開長 約99㎝
※音声は消しています