今回は3年前の今の時期に横浜市で観察したコチドリを特集します。
今シーズンも例年通り3月に入って、神奈川県内の各地でコチドリが観察されています。
神奈川県ではコチドリとツバメが夏鳥の渡りの先陣を切る代表でしょう。
かれらを観察すると一足先に夏を意識してしまいます。
コチドリと言ったら、黄色のアイリング! 遠くにいても目立ちます。
左手前がイソシギで全長20㎝、右奥のコチドリの全長が16㎝。
全長は5㎝も差があるのにコチドリの方が大きく見える?あるいは差ほど変わらないように見えるのは、胴体が丸っこいからでしょう。
当時の現場での記憶では、コチドリの方が画像以上に大きく見えて、図鑑で全長を再確認したほどです。
カルガモと比べると大きさの差は歴然としていますね。
この週末、河川沿いを中心にコチドリを探してみてはいかがでしょうか。