小机駅から新横浜公園へ向かう道沿いには畑が広がっています。
今回はこの畑を囲う樹木にオナガが止まっているのを発見しました。
この周辺ではオナガは普通に観察できます。
ちなみに晩秋から春先までの間、この畑ではタヒバリ、ツグミ、セグロセキレイ、ハクセキレイ、ムクドリなどを、畑の上空ではチョウゲンボウをよく見かけます。
特にタヒバリは横浜市内で観察できる場所が少ない中で、小机と新横浜公園エリアは観察しやすい場所と思います。
「ギューイ」と 鳴く時に尾を上に動かすしぐさをしています。
同じ環境にいるムクドリの「ギュルルル」にやや似ているので注意です。
画質が悪く雑音もありますが、このしぐさをお伝えしたくて掲載しました。
最後に比較画像として、オナガと同じカラス科で尾が長いのが共通するカササギにも登場してもらいましょう。