今回のアマサギは前回の三番瀬探鳥の帰りに立ち寄った横浜市金沢区にある称名寺で撮影しました。
当日の朝、称名寺近くに住む方からアマサギがいるとの連絡を受けました。
アマサギは夏鳥として日本に飛来しますが、横浜では渡りの時期に立ち寄る個体が時々観察されています。
この時期、市内ですと境川遊水地、新横浜公園付近の鶴見川中流域、長浜公園などで観察のチャンスがあると思います。
私個人は横浜市内で観察したことがなかったので、今回観察できて良かったです。
雨が降る中での観察となりましたが、雨に濡れてオレンジ色の頭部の羽根がツンツンと立っている姿はパンクロッカーのようで面白かったです。
観察時のアマサギの様子ですが、地表に降りて捕食活動などはせず、樹木のてっぺんや付近の住宅のアンテナの上や枯れ枝の先端などを移動しながらも常に高い場所にいました。
※音声は消しています
雨の称名寺