2016年最後の探鳥は地元で締めることにした。
今日は瀬上池を中心に探鳥。
池の周辺ではカシラダカの小群が入っていた。
その中にカヤクグリを探したが本日も観察できず。
近くではシロハラが枯葉をひっくり返しては餌を探している。
このシロハラ、人間を恐れないのか、餌探しに夢中なのか、私がそばにいても動じない。
上空を見るとノスリがのんびり旋回中。
しばらく見ているとノスリが急に動きを変えた。
近くで飛ぶ鳥に接近し始めたのだ。
何にからんでいるのか?大きさはノスリより気持ち小さい。
カラスでない。
オオタカでもない。
翼の先端がとがっている。
ハヤブサだ!
かなり上空できちんと観察できなかったが、下面の白さが目立たないので若鳥かな。
この勝負、ハヤブサはノスリに追い払われて視界から消えていった。
こういう場合にとっさに手に取ってしまうのはカメラでなく双眼鏡、バードウォッチャーの悲しい性。
去り行くハヤブサをパチリ!
見聞きした野鳥(観察順)
スズメ
アオジ
ハシボソガラス
ヒヨドリ
アオゲラ
シロハラ
カシラダカ
ウグイス
キジバト
メジロ
キセキレイ
コゲラ
ヤマガラ
トビ
エナガ
モズ
ノスリ
ハヤブサ
シジュウカラ
ルリビタキ
計20種