鳥仲間のSさんからの連絡を受けて、一緒に久々の国際村へ。
目的は渡り途中のマヒワの観察だ。
到着時、フィールドは雨に煙っており、視界が悪く良い探鳥状況ではなく困惑した。
現場では数人のバーダーがノビタキの登場を待っていた。
肝心のマヒワは本日も観察されているとのことで安堵した。
遠くの方で約30くらいの小鳥の群れが飛翔して付近の林の奥の方に消えていった。カワラヒワとの声もあったが、正体を求めて林の奥へと分け入ると仲間がアトリを見つけて、群れの正体が判明した。残念ながら撮影できず、、、。
ガッカリする暇もなく眼の前には待望のマヒワの小群が!
なかなか間近で撮影する機会がないので、雨脚が強く中でも夢中で撮影してしまいました。
撮影を終えて駐車場付近に戻るとタイミング良く、ノビタキも観察できた。
雨天の中、まずまずの成果となり、気持ち良く帰宅しました!

マヒワ雄若と推定 成鳥より全体の黄色みと頭頂と喉の黒味が乏しいので。

マヒワ雌若推定 成鳥より黄色みが少なく下面の縦斑が太いので。
見聞きした野鳥(観察順)
シジュウカラ、エナガ、ウグイス、スズメ、ヒヨドリ、ハシボソガラス、モズ、キジバト、アトリ約30、マヒワ約10、ツグミ類、ノビタキ2、ホオジロ 計12種

